2011年1月31日月曜日

娘の出産~りんごの酵母

天気:曇り時々晴れ(そして小雪舞う
次女の出産が間近かだ。今朝から陣痛が始まり午前中に入院。本人はいたって落ち着いているが、周りが興奮中。妻も娘にいばって経験談を話し、長男(兄)も何度も様子うかがいにきたり、フランスに住む長女(姉)もメールでやりとりだ。まあ、最も大変は義理の息子(夫)で、もう昨夜からほとんど睡眠を取れていないようだ。・・・全員、待つしかないのに。~りんごの天然酵母を作る。ここしばらくは、自家製のみかんの酵母でパンを作っていたが、ここ数日は気温が低い為、低温に強いりんごの酵母にする。4日目になるが順調だ。・・・天然酵母を使ってパンを作ってみえる方には、簡単だから、是非、自家製の天然酵母でパンを焼いて欲しい。

2011年1月30日日曜日

アジア杯決勝~花切大根

天気:晴れ時々雪
深夜から未明まで雪が降っていたが部屋は熱かった。アジア杯決勝:豪州戦はザックジャパンが延長の末、李のビューティフル・ボレーシュートで勝つ。前戦まで活躍した期待の香川が負傷欠場という不利状況で、サブが頑張って、今後にも期待と楽しみを残した。~切干大根にもトップブランドがある。関取デザインで有名な、岡山の紙屋本店だ。切干大根にも切り方により、いろいろ種類がある。通常は細切りか薄切りだが、縦に八割して干してから細かく切る”かけ大根”があり味噌汁に良いそうだ。また、細めの大根を1mm程に薄切りして並べて干すと、小さな花のような花切大根が出来る。香りがよく、歯ごたえも抜群だ。

2011年1月29日土曜日

ふきのとう2011

天気:晴れ(冷え冷えと寒い)
昨日のナンバーズ4の当選数字は「1111」で、ナンバーズ3の当選数字が「222」だ。意図的ではないと思うが、万が一の”宝くじ”的ですね。~明日は一日中、雪の予報だ。先日(16日)の大雪まではないが、何cmかは積もるようだ。しかし、柿の木の下で、枯れ葉をそっと取り除いてみると、もうかなり、自信ありそうにふっくらとした”ふきのとう”が出ている。昨年は豊作であったが、今年は裏年で少ないようでも、今からたぬきが皮ざんぎょう。・・・白いご飯にばんけ味噌が美味しい。香りのふきのとうの天ぷらに手打ち蕎麦もよい!

2011年1月28日金曜日

冬の果樹園

天気:晴れ(朝小雪)
果樹園に新しい種類を増やし植える。ノーザンハイブッシュ系ブルーベリーのダロウとみかんの不知火(デコポン)だ。ブルーベリーは10本になった。~我が家の果樹園は418㎡あり、現在は温州みかん3本、八朔、本柚子、かぼす、サンタロ-ザ(すもも)、アメリカンチェリー、南高梅、小梅、ゆすら梅、佐藤錦(さくらんぼ)、ざくろ、びわ、あんず、ざくろ、栗、そしてブルーべりーと不知火だ。 *念のために家の周りや菜園には、柿、マスカット(ぶどう)、ラズベリー、レモン、金柑、おにゆず、いちじくがある。冬の果樹園はみかん以外は葉もなく寒そうだが、小梅と南高梅の花のつぼみがふくらみ始め、春のスタートラインに立っているようだ。

2011年1月27日木曜日

金時豆パン

天気:はれ(風強く寒い)
不意のお客様に妻はコーヒーと、昨日作った金時豆とチーズを出した。ご年配のお客様であった事もあり、金時豆が好まれた。~妻が一人で金時豆を全部食べる危険性があり、半分をパンに混ぜ込むことにする。ただ、柔らかくなった金時豆を、形を残したまま、いつ、どのように混ぜ込むのかがポイントだ。 ;酵母はみかんの天然酵母、小麦粉はゴールデンヨット、卵、バター、塩、少な目の砂糖で練る。5時間の一次発酵をえて、分割、ベンチタイム・・そして、生地を平らに伸ばして、金時豆を2列に並べ”海苔巻き”のように巻く。190度で18分焼く。・・形の残った金時豆が生地のあちこちに現れ、美味し~い!

2011年1月26日水曜日

アジア杯準決勝~金時豆

天気:晴れ
サッカーアジア杯準決勝の韓国戦は10:30pmに始まって、終わったのは翌1:30am で、深夜にもかかわらず、TV視聴率が35%と期待の大きさがうかがわれる。妻と二人でフルコースのサッカーを見る。PK戦で日本が勝ったが、試合終了後すぐザックが韓国監督に歩み寄って握手を求めていたのがいい試合を象徴している。が、韓国のイレブンには「猿まね」のうまいチンパージーがいるもんだ。~金時豆を煮込む。4時間ほど3倍の水に浸し、土鍋で1時間茹でる。湯をこぼして、80%の砂糖、塩少々を加えて、沸騰したら弱火で10分煮る。最後にしょうゆを大1を入れて火を止め、冷ましながら味をふくませる。醤油を加える事でおかずになるのだ。

2011年1月25日火曜日

スギ花粉

天気:晴れ
来た!来た!春が来たではなく、朝から西風に乗ってスギ花粉がやってきた。あさから鼻がむずむず~そのうちに鼻水となり、くしゃみ、なみだあめ、顔がべったりする花粉症の兆候だ。私たち花粉症をもつ人にとっては嫌な季節だ。今年は例年に比べて倍ほど、少なかった昨年に比べると5倍ほどの花粉量になるといわれる。早速、気象庁になりかわり、スギ花粉の発生状況をチェックに出かける。80mほど西にある神社の境内に30本ほどのスギ林がある。父が約50年前に植えたものだ。スギは芽が赤くなっていて、今にも花粉が飛散しようとしている。いや、すでに一部は飛散し始めている。くわばら、くわばら、家に帰って薬を飲む。・・・2時間ほどすると症状は治まるも、ねむ~くなる。

2011年1月24日月曜日

そらまめ

天気:晴れ
寒い日がまだ続く。気温は最低が-1℃で最高が4℃だ。立春(2月4日)までは”寒の内”だから仕方がない。それでも、春の息吹を感じたくて菜園を見てみる。昨年末にポットから菜園に定植した3種類の野菜は、いずれもビニールの被いの中で春を待っている。定植のときに例年より少し小さかったスナックえんどうと絹さやの苗はまだまだ寒いと、根は付いているが芽のままだ。そらまめは15cm~20cmほどに成長して、他にはない、若々しい鮮やかな緑色だ。追肥をして、ビニールの被いを少し大きくする。・・・春を待とう!

2011年1月23日日曜日

コフキサルノコシカケ

天気:晴れ
サルノコシカケを頂いた。どうも貴重な「コフキサルノコシカケ」のようだ。その人は末期の癌に効能があるという。エッ!まさか!妻に聞いてみたがバカにされた。そうだよな。病院で検査を最近3年以内にしていないから、癌である訳がない。~ところで、サルノコシカケって癌に効くの?・・調べるが良く解らないが、自然免疫力を高める効用があるらしい。どうして飲むの?・・粉砕して10gを500ccの水にいれて土鍋でじっくりと、1時間ほど煎じる。3日ほどに分けて、他の健康茶と混ぜたり、蜂蜜や果糖を加えたりして飲む。 と、言う事が分かったが、今のところあまり・・・・誰か欲しい人がいれば。

2011年1月22日土曜日

ブロッコリーはとりたて

天気:晴れ
さくらの体重がトリミング時に12.7kgで目標の12.8kgをクリアした。8月には14.3kgだったから、1.6kg(11.2%)の減量に成功。さくらの意思を無視して人がコントロールするから成功するんだネ。人はなかなかそんな訳にはいかない。(おかゆダイエットで1kgは減ったが。)~雪の残っている菜園から、ブロックリーを採ってくる。暖かくなるとのびのびと手を広げてくるが、さすがこの寒さではぐーと固まって糖分を蓄える。とりたては茎まで柔らかく、本当に甘いのだ。ブロッコリーは1本に1個しかできないが、栽培しやすいお勧めの野菜だ。

2011年1月21日金曜日

きのことほうれん草のリゾット

天気:晴れ(寒い)
BBCのお笑い番組で、広島と長崎とで二度被爆した「山口」さんを、”世界で一番運の悪い人”として、笑いのネタにしたらしい。紳士の国にも、”世界一のおバカ番組”がある。日本人には大ショックで、怒っている。しかし、BBCにはその理由が判らないだろう。1月7日の「七草がゆ」から夕食は「おかゆ」が続いている。今日はイタリヤ雑炊リゾットをつくる。①ブロード液をつくる。玉ねぎ、セロリ、にんじん、ブロッコリー、ローリエで煮込む②にんにくと唐辛子をオリーブ油で炒め、きのこ3種とほうれん草を加えて炒める③生米をオリーブ油で炒める④ブロード液を数回に分けて入れて、焦がさないように煮込む。⑤アルデンテを確認し、炒めたきのことほうれん草をくわえる。⑥塩、バター、チーズを加えて味の調整。・・・唐辛子が多すぎて少し辛い。

2011年1月20日木曜日

八朔のタルト

天気:はれ(大寒)
目黒:夫婦殺傷事件のニュースを見ていると、米沢守がいるようだ。杉下警部や神戸は?~晴れているが、雪が残り気温が上がらず寒い。この寒さで、でかけていた梅の芽も首を引っ込めている。近所から八朔を沢山いただいた。八朔は5℃でじっくりと熟成すると甘みが増す。1ヵ月ほど熟成した八朔でタルトを作る。ブリゼ生地を型に入れて冷蔵庫で熟成するが、空焼きはしない。1時間後、アーモンドクリーム(バター、卵、アーモンドパウダー、粉糖を混ぜる)を入れて、平らにする。その上に皮と袋を剥いた八朔の実を並べる。縁取りはキィウイをいちょう切りして並べる。180度で予熱したオーブンで50分間じっくりと焼く。味は?・・八朔の独特の香りとちょっとほろ苦い味は手作りらしい、ちょうど良い美味しさだ。八朔を頂いたお礼に持ってゆく。

2011年1月19日水曜日

ベーグル

天気:曇り
日本ではベーグルがなかなか定着しない。2年前にオープンした稲沢市のショッピングモールのベーグル専門店は、もうとっくにチョコリングの店に模様替え。~本来のベーグルはチャバタサンドのチャバタように、オープンサンド用のパンだから味がなく、又、イーストを多く入れて一次発酵をしないから、ぱさぱさしている。我が家のベーグルは天然酵母(みかん)だから、一次発酵を4時間しっかり取る。ドーナッツ型に成型し、仕上げ発酵して、熱湯を1分間くぐらせトッピング(チーズ、自家製黒ごま)。210度で予熱したオーブンで、23分間焼く。結構大きくふくらむが、生地はしっかりしていて、かめばかむほど小麦粉の味が美味しいのだ。

2011年1月18日火曜日

嫁入り菓子

天気:曇り
朝早くから隣のおばあさんが、孫が結婚したと嫁入り菓子を持って来た。・・・”嫁入り菓子”って何?~ここ尾張西部と岐阜美濃地方で昔から伝わる結婚式の習慣だ。30年程前までは、花嫁が衣装を着て実家を出るときに、屋根の上から『嫁さんよ~』と叫び菓子を撒く。事前に知らされた時間に村の人が、大勢集まって、祝福をしながら菓子を拾う。そして花嫁が嫁ぎ先の門をくぐるときにも、歓迎して同様に菓子を撒くさすが最近では見られぬイベントだが、嫁入り菓子だけが残っていて、結婚式の引き出物のひとつに加えられたり、ご近所への挨拶代わりに配れたりしている。・・・・ちなみに、妻のときも屋根から嫁入り菓子を撒いた。

2011年1月17日月曜日

阪神淡路大震災

天気:雪のちみぞれ
昨日からの雪が午前中も降り続き、30cm以上にもなった。~阪神淡路大震災からはや16年、当時の状況が思い出される。香港のホテルで地震を知り、翌日成田にとんぼ帰りして19日には大阪での対策本部に入る。それから約1ヵ月ホテルに泊まり、日夜問わず、商品供給の体制作りの業務が続くのである。5日後ごろに現地の視察に行くも、途中阪神電鉄に乗り「青木駅」まで行き、それ以西は徒歩で巡回する。まだ、火災があり、電線が垂れ下がってぱちぱちと火花を散らしている。住宅は完全に倒壊し屋根が落ちていて、「2国」に向かうと、阪神高速の架橋と道路が倒壊していた。その状況はまだ記憶が鮮明だ。当時の1ヵ月の経験は貴重であるが、再度役立つ事がないほうが良い。

2011年1月16日日曜日

大雪警報

天気:雪
昨夜から雪が降っていて、目覚めた時点で10cmほどの積雪で、外は白黒の風景が広がっている。午後は雪は止む予報であったが、止む気配もなく降り続き、ついにこのエリアにも大雪警報がでる。午後4時の段階では20cmにもなり、岐阜白川村ではこの24時間で173cmの積雪となる。もう車での外出は出来ない。小降りになった段階で庭木の雪下ろし、道路の雪かきをする。・・・しかし、明日の朝まで雪は降り続くようだ。

2011年1月15日土曜日

パン・デ・カンパーニュ(デコポン))

天気:曇り
明日は一日中、雪の予想だ。ブルッ!我が家の得意パン”カンパーニュ”を作る。トッピングはレーズンとデコポンのピールだ。ピールは作ってから冷凍保存しているが、何故か味も、香りも完全に残っている。カンパーニュは砂糖を使わなくて、焼けた小麦粉と塩味が特徴だが、ピールの砂糖が入って、ジャムも要らないちょうど良い甘さだ。酵母は自家製みかん。午前11時にスタートして、一次発酵は4時間、ベンチタイムも1時間、仕上げ発酵も1時間、焼くのは240度で32分と時間が必要で、食べれるのは夕食だ。・・・美味しい!デコポンの香りと甘さとフランスパン用小麦粉のこげの香りのパンは、2個出来たが、”誰にもあげられないパンだ”と妻は言う。

2011年1月14日金曜日

ほうれん草とベーコンのキッシュ

天気:曇り時々雪がちらちら
手製のベーコンや自家栽培のほうれん草、玉ねぎを使ってキッッシュを作る。~冷凍保存していたブリゼ生地を23センチに伸ばして1時間ねさせてから型に入れ、タルトストーンで重しをして200度25分空焼きをする。フィリングのベーコン、マッシュルーム、玉ねぎ、ほうれん草はフライパンで塩こしょうとチーズで味を調味して炒める。もう一方でアパレイユを作る(卵、牛乳、生クリームチーズ、ナツメグ、塩,黒胡椒を混ぜる)。そしていよいよ、空焼きした生地に溶き卵をぬり、フィリングを敷き詰めて、アパレイユを少しづつ流し込む。その上にフランス産のチーズをたっぷりとすりおろす。180度のオーブンで35分じっくり焼く。匂いがしたのか、次女夫婦が突然やってきて~眠っていた長男が起きてきて・・・・・・・・みんなの”ほっぺが落ちた”

2011年1月13日木曜日

ブルーシャワー(ブルーベリー)

天気:晴れ
豪州のブリスベーンでの水害の被害が心配だ。知り合いの方がブリスベーンの郊外に住まれているからだ。~ブルーベリーのラビットアイ系ブルーシャワーを1本を増やして、全体では8本となる。ブルーベリーには200種と種類が多く、大きく、ハイブッシュ系とラビットアイ系に分かれる。ハイブッシュ系は寒冷地向きで自家受粉できるが、ラビットアイ系は暖地向きで異品種受粉のため多種類を栽培する。種類によって開花時期、収穫期間、粒の大きさ、色、糖度が異なる為、種類を選ぶのは重要だ。我が果樹園では、ラビットアイ系のホームベル、ブルーベル、ブルーシャワーだ。今後は、種類ではハイブッシュ系の極大粒のダローが欲しく、又、全体では30本のブルーベリー畑にしたい。

2011年1月12日水曜日

おもてなし

天気:晴れ(寒い)
午前10時 一人目の突然のお客様が見える。おいしい味噌煮込みうどんが手に入ったからと。こんな時に、焙煎したてのコーヒーが良い。ニカラグアの『ビルカマウンテン』をいれる。と、二人目の突然のお客様がコーヒーの香りにつられて玄関に。”どうぞ、どうぞ”と入っていただき、今度はインドネシアの『ガヨマウンテン』を飲んでいただく。前者は、香りもよくコーヒーらしいコーヒーで、後者はマイルドと好評だ。~話がつきなく、途中では”ぜんざいタイム”・・・・お昼になって、表の畑のミニにんじんとよもぎを摘んで来て、妻はおかゆを作る。添え物はゴーヤの佃煮、塩昆布、干し大根の煮物だ。 とっさの”季節のおもてなし”である。

2011年1月11日火曜日

ぜんざい

天気:晴れ
未明は最低-3℃と厳しい寒さが続く。11日は”鏡開き”で、ホームベーカリーで作った鏡餅を切る。杵でついていないから、キメが甘くて割れる。~鏡開きには、当然ぜんざいを作る。スーパーでは既製のふくろ餡や缶詰の餡が売れているようだが、小豆から餡を作ることにする。水に浸した小豆を鍋で炊き、灰汁を取りながら湯を3回こぼして、砂糖を加えてさらに弱火で煮込む。(砂糖を加える前に半分に分け、つぶ餡にする) 餅はオーブントースターで焼く。餡を作るのは2時間ほどで簡単に、又、糖度も調整できるので、お奨めだ。~つぶ餡は、酒まんじゅうとあんパンに使う予定だ。

2011年1月10日月曜日

ニューイヤー・コンサート

天気:はれ(厳寒)
外は4℃で外出する気もしない。さくらとNHK名古屋ニューイヤー・コンサート(再)を聞く。愛知芸術劇場で名古屋フィルの演奏だ。さくらは演奏にうっとり!ニューイヤー・コンサートと言えば、”ラデツキー行進曲であり、”美しき青きドナウ”がつきもので、TVではもの足りず、ユーチューブで、探してみる。2002年のウィーンフィルニューイヤー・コンサートで、かの「小沢征爾」指揮のこの2曲があった。彼は昨年から食道がんや腰痛でなかなか演奏も出来ない状態のようだが、当時は全盛期か すばらしい演奏で世界中を魅了していた。それを聞きながら彼の偉大さを感じる。・・・・さくらも同感のようだ。

2011年1月9日日曜日

パン・オ・ノア

天気:晴れ(寒い)
夕方さくらと散歩をしていると、冷たい西風にのってみぞれが降って来た。あまりの寒さに、さくらの脚も早くなる。~『パン・オ・ノアを作る。酵母は自家製のみかんを使う。小麦粉はフランスパン用の小麦粉を使うが、生地をよりさくさくとする為に、水の代わりに牛乳を使い、更に、脱脂粉乳、バターを加えて、卵もいれる。本当にリッチな生地になる。ローストしたくるみ(ノア)とレーズンをたっぷりと加えてねり、一次発酵は4時間。150gで分割し、二次発酵。240度でスチ-ムで20分間焼く。焼いているうちからバターと小麦粉の香ばしい匂いが、部屋中いや部屋の外まで漂っている。・・もう何度も作っているが、このようなクッキーのように美味しいパンは何処にも売っていない。

2011年1月8日土曜日

お寺の役員研修

天気:晴れ(寒い)
このエリアの浄土真宗のお寺の 檀家の責任役員、総代さんを集めての研修が行われ、役目上参加する。研修場所のお寺には、車で15分のところにある。年季の入ったお寺の広い伽藍の中は、まるで冷蔵庫。ストーブが2台あるが全く効果なく、2時間の研修は修行なのか?~研修のテーマは”お寺の目的”で、布教、儀式行事、宗教活動の場だという。しかし、傾向から、今7万7千ヶ所あるお寺が、50年後には7千ヶ所になると言う。檀家にとって、お寺自身の存在感がどんどん薄れてきているからだそうだ。お寺の運営スタッフの一員である責任役員や総代さんも、そのようにならないよう頑張って(?)ほしいと言われるが、難しい問題です。昔のようにお寺の境内で歩く人も、遊んでいる子供も最近では見られない。・・・それより、それより、今の寒さを何とか!南無阿弥陀仏!

2011年1月7日金曜日

ゆずういろう

天気:晴れ(寒い)
朝日が出ているのに、空気が鋭く冷たい。フロントガラスも凍ってがちがちだ。今日は最高温度でも5℃で今季一番。~昨日つくった水ようかんがない。今日は和菓子ふたつ目、『ゆずういろう』を作る。上新粉、薄力粉、わらび粉を混ぜて、砂糖、水、ゆずの搾り液を加えてミキサーにかける。こしきで漉して、鍋に入れ暖めるとすぐに固まる。火を止め余熱のあるうちに、力を入れてかき混ぜて均一にする。流しかんに入れラップで押さえる。ゆずの皮を千切りしてのせて、蒸し器で約1時間蒸す。予熱を取り、冷蔵庫で冷ます。・・・・ゆずの甘すっぱい香りが最高のういろうだ。

2011年1月6日木曜日

水ようかん

天気:晴れ
朝のTVの番組で、北陸輪島の名物「冬のみずようかん」を特集していた。福井の『江川の水羊羹』は冬の銘菓として,あまりにも有名だ。一箱550gで630円だが、一人でもぺろりと食べられる。~冷蔵庫の中をさがしてみると、白のこしあんがあった。早速、水ようかんを作る。寒天粉を水に溶かして、砂糖を加えて2分間沸騰させる。こしあんを少しずつ溶かし込んでゆく。〇〇を5g加えてよくかき混ぜる。火を止め、温度を測りながら、へらでかき混ぜながら水で鍋ごと冷ます。45度になったら、流しかんに流し込む。さあー 召し上がれ!

2011年1月5日水曜日

プレ:春の七草がゆ

天気:晴れ時々くもり
正月7日は”七草がゆ”とは、よく考えたものだ。多分に対象となったのは中高年の肥満で食べ過ぎる習慣のある人で、年末年始のご馳走で胃に負担を感じる ちょうどこの時期に胃や腸に優しい野草を入れたかゆをいただく生活歳時だ。7種の野草は せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、だ。すずな(蕪)とすずしろ(大根)は栽培しているが、その他の野草がないために、スーパーで七草セットを買う。(¥398)~かゆは土釜で1時間以上かけて、ゆっくりと煮まし、わずかな塩と醤油で風味をつける程度で、あっさりと味付けをする。さっと湯通し程度に茹でた七草全部を加えてしんなりするまで煮る。・・・・私にぴったりの食事だ。毎日でも良い。

2011年1月4日火曜日

ちょっと早い春の訪れ

天気:晴れ
走りたいが走れない。両脇に15kgも荷物を持っては走れないのです。20mも走ると、両膝がガクガクだ。やっぱり荷物を降ろさないと駄目だと思っているが、ここ3が日は朝から晩まで箸を持って、口をうごがしていては無理。しかし、意識もって努力をしよう!~TVのニュースで、三重の紀北町で春の訪れの「ふきのとう」が芽をふいたと伝えている。はやすぎる。今年は雪も降っていないし裏年だから、あまり期待をしていないが、そっと表の畑を覗いて見てみると・・・・・枯れ葉の中で、茎と茎の間に、まだ恥ずかしそうに顔をのぞかしている「ふきのとう」を発見。  < 自然は年間カレンダーだ

2011年1月3日月曜日

ベーコンとたまねぎのパン

天気:晴れ
おせち料理にも雑煮餅にも飽きてきて、そろそろ美味しいパンが欲しい。雨の日のパン屋さんは正月でもパンは作る。年末に長男が燻製をしたベーコンと、数少なくなってきた自家製のたまねぎを、たっぷり入れたパンを作ろう。~フランスパン用の小麦粉を使って、天然酵母はみかんでの生地に、ベーコンとたまねぎは別々に、塩コショウでいためて練りこむ。一次発酵は4時間。こんな寒い日は発酵器が非常に力を発揮する。茶こしで小麦粉を振り、両側に斜めのクープを入れる。230度で40分間焼くうちに、ベーコンの燻製の香りと、たまねぎの甘い香ばしい香りが広がる。・・・4本も焼いたが、明日は誰か来るのか?

2011年1月2日日曜日

箱根駅伝

天気:晴れ
走りたい!走りたい!湘南の海辺を。毎年、正月2日3日は血が騒ぐ。17年前から8年間神奈川県茅ヶ崎に住んでいて、ランナーが134号線の浜須賀の交差点を通り過ぎる10時30分頃、家族そろって応援に出かけた。ランナー達は今ほどかっこ良くはなっかたが、私にとっては全員が、『栄光のランナー』である。休日にはあこがれて、江ノ島までの5kmの海岸線を走った。~87回箱根駅伝の往路は東洋大が、3年連続の柏原の逆転の力走で優勝した。5区の箱根道中は家族でよく車で出かけ、坂道を走ったが50mも走れない上り坂だ。  しかし、あれだけ多くの応援してくれる人がいたら・・・・・75mは走れるかもしれない。

2011年1月1日土曜日

手作りのおせち

天気:晴れのち曇り
2011年、新年明けましておめでとうございます!
また一年年輪を重ねても、体と脳には刺激をあたえて物づくりを楽しもう!~年末から、妻と作ってきたおせち料理が本番のテーブルにならぶ。お酒を一杯のみ、雑煮餅を食べながら、できばえをじっくりと確かめる。やっぱり、美味しい!