天気:晴れ
昨日からの冷たい風がまだ残っていて、お昼ごろで気温は15℃、風も秒速5mときつい。天候も不適だし、前回の分蜂が土曜日にあったばかりで、今日はないだろうと思っていると、11時ごろから不穏な動き。飛び方が高く低くを繰り返していると、本巣箱から、みつばち達が全匹でてしまった。みつばちは高く舞い上がって、柿の樹の中に入り、幹に蜂球を作り始めた。(写真上) ハチはどんどん集まり固まって、1万2000匹の蜂球となる。直ぐ下に脚立を置き、その上に巣箱をのせるとちょうど良い。(写真中) 塊はだんだんと下の伸びてゆき、風が吹くとぶらぶらと揺れる。舞い始まってから約40分、粛々と分蜂は進んでゆく。ここで、柔らかい刷毛でハチを傷つけないように、上から巣箱の中に払い落とす。とっさに箱を135度傾けて近くの台に置く。ひっくり返された巣箱の下の方にいたみつばちは、巣箱の壁を登り天板に掴って蜂球を作る。(写真下) みんな腹いっぱいの蜜を吸っているから、まるまると太って黄色と黒の模様がはっきり見られる。たまに、花粉も持っているハチも見られる。
2回目に分蜂したミツバチは逃避してしまったが、今回はどうだろうか。
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