3度目の最後だ。意味の判らない最後・・連日の分蜂だ。
今朝、新聞を取りにポストまで行くと、なにやら気になる音が・・・まさか・・・振り返って柿の木を見る。ギョッ!という驚き以外何にもない。いつもの柿の木の幹の周りをミツバチが、すでに蜂球を作らんとばかりに集まっているのだ。昨年と同様の6回目の分峰だ。どうも、午前中から天気が悪くなるのを判ってか朝早く行動をしたようだ。昨日の不安が的中し、巣箱はない。しょうがなく昨年使ったものを 慌てて組み立てて利用する。
巣箱が薄くて軽い事もあって、ミツバチ自ら巣箱に入っていただこうと 巣箱を蜂球の上に置き片手で支えて、木槌で幹をとんとんと叩く。ハチたちは驚いて、上へ上へと向かう。先頭のハチが巣箱の中に入ると、後に続けとばかりにどんどんと入ってゆく。半分ぐらいになり、前後が分断されて行列が続かない。さきほど群の中でちらりと女王蜂を見たが、まだ女王蜂もオス蜂も入っていない。巣箱を持つ手も、木槌を使う手も疲れてくる。今度は、ふ~と息をかけると、今度は5列縦隊でいっきに巣箱の中に入ってしまった。よほど息が臭かったのかと思うと、ふき出してしまう。巣も小さかった事もあり20分で完了した。
午後は急遽、巣箱を新たに作り、再度引越しをしてもらう。
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