天気:晴れ
咲き高気温が19℃、風もなく春の穏やかな日だ。昨日までの強風が残り、今日の分蜂はないとの予想だったが。
春日井の長女を訪れていると、13時半突然TELが!・・・次女だ。
「第2群の分蜂が始まった」との連絡だ。次女は昨年の我が家の分蜂に何度か立ち会っているから、事実だろう。昨年の一番早い分蜂は、4月18日だから、9日早い。しかし次女夫婦とも分蜂の取り込みは見ていたが、実体験がない。長女夫婦には申し訳ないが、急遽、ひき帰ることにした。来るのに75分掛かったが、帰りは東名高速を使って50分で帰宅。
取り込みの器具などはTELで指示をして置いたので、すぐに取り掛かる。分蜂した蜂は約2万匹の大きな群で、隣家の垣根の4mの高さの枝に蜂球を作っていた。脚立を2台使って、私が巣箱を持ち上げて義息子に巣群を刷毛で払い落とした。上手く巣箱の中に入ったと思ったが、実際は半分が枝にひかかって入っていなかった。群は二つに分かれてしまったが、女王蜂がどちらに入っているかが問題だ。巣箱に入っていれば外の蜂は自身で巣箱に入るが、入っていなければ巣箱の蜂は出てゆくのだ。30分ほど経過を見ていると、完全に二つに分かれてしまった。失敗がわかって再チャレンジしようとした時に悪いことに風が出てきて、枝の蜂球はサーと散ってしまった。女王蜂が移動したのだが、追いかけてもついてゆけない。どこかで巣を作ってくれれば良いのだが。・・・残念!
写真中は巣箱に入った蜂は、出るばかりで入る蜂はいない。
写真下は今回のように逃避した蜂を取り込む為の巣箱で、桐の切り株の中をくり抜いてある。” お~、自然の切り株があるぞ!”と入ってくれるのを期待しているのだが。
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