2014年12月31日水曜日

大晦日2014

天気:晴れのち雨
あと1時間で、「行く年、来る年」だ。
この年になると、一年一年が早い。
毎日が、忙しく、過ぎてゆく。
今年の年末は、妻のアルバイトのお陰で、おせち料理担当になってしまった。クリスマス以降はキッチンウォーマーだ。


それでも、玄関の花を生けてくれた(ウメモドキと蝋梅のコラボ)。そして、しめ飾りも妻作だ。南天、ウメモドキ、まんりょう、笹、うらしろは庭から採集した。



おせち料理は手作りの「伊達巻」だ。非常に簡単だから作った方が良い。ミキサーにすりみ(はんぺん)、卵、砂糖(蜂蜜)、みりん、塩少々を入れて攪拌。玉子焼きに入れてオーブン200度で20分焼くだけ。竹簀巻きで蒔いて冷やして出来上がり。

夕方からは「年越し蕎麦」~今年は10人分。
研修会の反省が生きている(?)。

2014年お付き合いいただきありがとうございました。
来年も!

餅つくり &おせちつくり

天気:晴れ時々曇り
今時、おせち料理は作らない。と、言うのが普通。まして、餅つきなどは昭和30年代を最後に忘れれている。 しかし、隣の家では、毎年30日に餅をつく。午前10時過ぎから、ぺったん~ぺったんと餅をつく音が聞こえる。我が家では、餅米を蒸してキッチンニーダーで作る。500gを3回で、鏡餅、伸し餅、すぐ食べる(ぜんざい、きな粉餅)を作る。
その後は、昆布巻き、山芋の亀甲煮、竹の子芋の煮物を作る。


ストーブの上では、寒フナの味噌煮を作っている。昨日が8.5時間、今日が9時間、ずっと土鍋で煮ている。午後18時からは赤味噌600g、砂糖500gを加えて、又煮込む。それから6時間、今ようやく止めた。煮込むこと、ちょうど24時間もかかっている。味噌を入れると焦げ付くと聞いていたので、ずっと見張っていた。が、まだ、市販のフナ味噌の堅さには程遠い。
昨日、長男が『誰が食べるの?』と言っていたが、この時期、この近くのスーパーで売っていて、買う人も結構多そうだ。
しかし、正直、誰が食べるの?



2014年12月29日月曜日

おせち料理つくりのピークなのに・・・

天気:雨のち晴れ
毎年12月29日はおせち料理作りで忙しい。30日は餅作りがメインで、31日は年越し蕎麦打ちがあるからだ。
最初は、さつまいもの裏ごしが大変な「栗きんとん」だ。自家栽培のさつまいもをくちなしの実を入れて茹でる。裏ごしして滑らかにして砂糖を加えて煉り、栗の甘露煮を加える。
次は「田作り」~ことしのごまめは下関の子羽だ。ちょっとつまみ食いをすると、鰯のはらの苦味がまったくない。むしろ甘さを感じる。調味液にからめてから、おにくるみと黒落花生をくわえて混ぜる。田作りの認識をかえる美味しさだ。
黒豆を調味液に浸水する。明日、8時間煮込む。柿羊羹、白菜本付けをする。・・・
突然、近くのおじさんが来て、30cm以上もある寒フナを3匹も持ってきた。 まだ、ぴちぴちと生きている。さすが、この忙しい年末の飛び入りには手を上げた。2匹をお知り合いの70代のおばさんに引き取って頂いた。しかし、折角のもらい物と「フナ味噌」にチャレンジ。締めの利かないフナを調理して、内臓とエラをはずし、土鍋に入れて煮込む。20時間は煮込中。
長男が鍋の蓋を取り、『誰が食べるの?』・・・



2014年12月28日日曜日

離乳食にはゼリーか寒天か?

天気:晴れ
今朝の気温はマイナス3℃で乾燥注意情報が出るほど、ウイルスにとっては最高の条件・・・。
翔君を昨夜から預かっていたが、いっちゃんが40度を超す高熱を出したと言う。すぐに、休日診療の病院に行ったがインフルエンザではなくほっとしたが、風邪のようだ。
会うと、40度もあるのに笑顔を見せるが、やはりしんどいようだ。解熱剤で体温を下げるが、かわいそうだ。

翔君をしばらく預かる予定で帰宅。いっちゃんに何か作って上げられないか。しかし、8ヶ月のいっちゃんは離乳食が始まったばかり~さて、ゼラチンによるゼリーが良いのか、寒天良いのか?
調べると、動物性のゼラチンにはアレルギー反応が出ることがあり、寒天の方を先にしたほうが良いようだ。
結局、いっちゃんには、いっちゃんにはりんごジュースの寒天液に、りんごをすりおろした柔らかい「りんご寒天」を作った。
*翔君にはゼラチンによる珈琲ゼリーを作る。


2014年12月27日土曜日

全日本フュギュア&蝋梅(ロウバイ)

天気:晴れ
全日本フュギュア男子は羽生君の圧勝に終わった。しかし、4位になったが、町田君の第九の完成形には何とか出会いたいものだ。世界的にも日本レベル男子はレベルが高く、世界選手権には町田君も出場して第九を見せて欲しい。
 
蝋梅の時期になった。我が家の蝋梅はまだまだ堅い蕾だが、隣の蝋梅はもう五分咲きなのだ。蝋梅は不思議の木で、これから段々と黄葉していき落葉する。その一方で蕾が開いてゆく 最も早い梅だ。花弁はまるで蝋で作った造花のようになめやかしい。と、思っていたら、知り合いの方が庭の蝋梅を切って持って来てくれた。・・・妻が正月の花として活ける。


2014年12月26日金曜日

おにゆず&おせち計画

天気:晴れ
パイナップルではありません。収穫3個目のおにゆずだが、自重に耐えかねて落ちてしまった。レモンに比べると、その大きさにビックリ。
前にも書いたが、今年のおにゆずは6個(一昨年は15個)だけだった。1番目は近くのおばさんによってゆずジャムに、2番目は我が家でゆずジャムになった。今回は顔も良いので、しばらく玄関で厄払いだ。
 
クリスマスも終わり、おせちの準備に入る。毎年、妻と分担して調理の楽しみを味あう。今年は、漬物が多い。
 ①漬物・・・白菜、ゆず巻き大根、野沢菜、蕪
 ②田作り・・・くるみ、落花生入り
 ③栗きんとん
 ④黒豆
 ⑤山芋煮
 ⑥竹の子芋煮
 ⑦柿ようかん
・・・計画的に!


2014年12月25日木曜日

農薬神話はこうして作られる

天気:晴れ
ビックリするような記事が新聞の片隅に載っていた。(12/24毎日朝刊)
「農薬ネオニコチノイドの使用基準の緩和 」だ。
この農薬は野菜の根から入り、葉や花や蜜をたべた昆虫などを駆除する殺虫剤だ。ほうれん草での残存量の現行基準3ppmを40ppmに大幅緩和だという。
昨年6月に厚生労働省が新基準案を提示したところ市民団体から反対の声が出て、再度、厚生労働省の部会で審議され決められたという。 再審議が同じ組織でされても、内容が変わるはずもなく承認されたという。何と、原発の原子力村と同じではないか。
この農薬はフランス、ドイツ、イタリアでは使用規制がかかっているが、今回のの40ppmでは使用基準ではなく、農薬のジャブジャブ漬けになってしまう。今でもホースの散布でも驚いているのに、散布状況を官僚は見たことがあるのだろうか。
昆虫だけではなく、人体にも影響が指摘されている.。前身のニコチン、ニコチノイドは使用禁止農薬だ。
ネオニコチノイドの商品名は「クロチアニジン」で、農薬トップメーカーの住友化学だ。
邪推かもしれないが、厚生労働大臣は大企業大好きの塩崎恭久 、そして経団連会長の会社が住友化学だ。
今後の市販されている日本の野菜は、無農薬野菜以外は恐ろしい!



2014年12月24日水曜日

メリー・クリスマス2014

天気:晴れ
先日に作った「シュトーレン」を持って、トナカイで配りに行く。さすが、お知り合いの方には、普通の衣装だが。

翔君といっちゃんの家には、サンタ衣装で行く。今年で3回目だ。
玄関でチャイムを押すと、翔君が出てきた。最初は驚いていたが、家に向かって、
『ママ~! ピッツァ屋さん!』
声をかけるが、ピッツァ屋さんおイメージが強いようで、ジージ、バーバとはなかなか解からない。

一方、いっちゃんは?
初めは不思議そうな顔をしていた。が、声をかけると・・・ジージサンタにはそむいていたが、バーバサンタには笑顔でだっこされる。いっちゃんはバーバの声で、完全に見破っている。
 
毎年の24日の行事だ。


2014年12月23日火曜日

キンリョウヘン

天気:曇り
昨年ネットで購入した「キンリョウヘン」~今年の春には花が咲かなかった。キンリョウヘンの花はニホンミツバチを誘引する匂いを持っている為に、4月中旬の分蜂時に必要となる。
2鉢のキンリョウヘンに花芽が出来ているが、まだ大きくない。ひとつの鉢の花芽は、1㎝ほどで2個の紫色だ。(写真下の中央に出ているが見えにくい) もう一方の鉢にも2つの花芽だが、こちらは2cmほどで緑色だ。(写真中)
今の時期の管理温度は6度~15℃で、玄関の中に置いている。あまり暖かい部屋の温度では、春と勘違いして花が咲いてしまうことがあるらしい。
ネットでキンリョウヘンの栽培に関するブログを参考に様子を見ている。

2014年12月22日月曜日

Suica &冬至2014

天気:晴れ(寒い)
最初は中国での話なのかと思った。100年記念カードに群がる「限定」好きと、JR東日本のやりとりだ。JR東日本の販売もお粗末だが、それに群がる人たちも小学生レベルで、褒められるものではない。報道メデイアを含め当事者たちも熱くなっているが、我々、地方の第3者的視点からみるとなさけない姿で、映像で顔が出るのも恥ずかしいと思うのだが。
今日のJR東日本から、おわびとして「増刷して希望者には全員に販売するようにする」と、発表された。限定(?)で・・・。

今日は「冬至」。
季節歳事としてゆず風呂に入り、かぼちゃ料理を食べるて無病息災を願う。和食の文化だ。
ゆずは花ゆずだが、毎年近所のおばさんが届けてくれる。かぼちゃは、自家栽培のロロンだ。


2014年12月21日日曜日

休日

天気:晴れ
昼間の気温が久しぶりに10℃を超えて、ミツバチが盛んに飛びかう。
クリスマスのシュトーレンも出来て、ホット一休み、久しぶりの休日だ。
エッ! 毎日が休みじゃないか て・・・
え~まあ そうなんですが・・・

今日は、何もしないぞ~めいいっぱい、孫と遊ぼう。
午後に次女親子と長女がやって来た。わいわいと昼食をするが、やはり中心は翔君といっちゃんとなる。

休みですので、ここまで・・・。

2014年12月20日土曜日

シュトーレン2014

天気:雨
今年で何回目? と、妻が聞く。
4回目? いえ,いえ・・・6回目でした。最初は2009年~今でこそクリスマス・ケーキのカタログに掲載されていますが、当時では販売している店も少なかった。
今年のシュトーレンのドライフルーツのトッピングは5種類、レーズンとアーモンドスライスは購入しましたが、自家製のみかんピール、クルミはおにくるみ、そして、今年初めて栗の渋皮煮を2個づつ使います。
バターは「お一人様一品限り」のスーパーで、3度レジに並んで 購入。(翔君と二人で行ったが、6歳以上で翔君分は買えませんでした)
午後から石窯に火を入れたが、最高気温が4℃では窯の温度がすぐ下がり、最初に入れた7分ほどで焼いたが、5回目のトレーでは30分もかかった。しかし、5回目の方が、焦げる事もなくうまく焼けた。パンはゆっくりと時間をかけて焼いたほうが良いようだ。

シュトーレンは材料集めなどなかなか大変で、窯の温度を維持するのも難しい。そろそろ、今年が最後かな。





2014年12月19日金曜日

おにゆずのジャムを作る

天気:晴れ
今年は6個しかならなかった「おにゆず」~そのかわり、一個一個が大きく1.4kgもあった。一番成りは近くのおばさんに、ゆずジャムのレシピ付きで差し上げた。我が家では今季最初のゆずジャム作りだが、作り方はいたって簡単。


①無農薬で育って安心だが、綺麗に洗う。
②種だけ取り除き、丸ごと全部をザク切りをする~皮はサイコロカットで小さく、わた、さのう、袋は大きくてよい。
③大きな鍋に入れて、水は浸かるほど加えて1時間ほど煮る。(途中、水を加える)
④柔らかくなったら木べら、マッシャーでつぶす。あれば、ハンドミキサーで攪拌してつぶす。
⑤砂糖840g(ゆず対比60%)を加えて、木べらで鍋底からしっかりかき混ぜる。砂糖を入れると焦げやすい、と言うより必ず焦げるから、要注意!
⑥好みもあるが、柔らか目のジャムが出来上がり。

*総量2kgのゆずジャムが出来たが、ビン不足の時には、冷凍保冷袋に入れて冷凍すると、年間食べられる。
*ゆず茶としていただいても、美味しい。






2014年12月18日木曜日

手打ち蕎麦同好会2014


天気:雪(積雪30cm)
目が覚めると、外は真っ白の世界!(我が家は銀世界ではありません)。この地の雪としてはめずらしくパウダースノーだった。
予定していた「手打ち蕎麦研究会」は無理かな?

連絡を取ると、やることになり、午前11時には、この雪の中、3人の方がおいでになった。
蕎麦粉はメンバーの方が、信州で買って来て頂いた新そばだ。今日のテーマは最初から蕎麦を切り終わるまでを、45分以内で完了する事だ。
さすが新そば~加水量は43%。少し緑がかった蕎麦は香りが良い。反省点は切りに集中力不足で太さにバラつきがある。丁寧に1.2ミリに。
もう一人の方は、久しぶりで段取りが上手くいかない。年末の年越し蕎麦に向けて研究~そば切りが上手くて、美味しい蕎麦が出来た。
食事タイム・・・テーブルには①手作りこんにゃくのピリから炒め ②丹波黒豆のうの花 ③自家製切り干し大根の煮物 ④自家栽培野菜の芋煮 ⑤黒豆豆腐 ⑥野沢菜の醤油漬け が並ぶ。



2014年12月17日水曜日

手打ち蕎麦同好会の準備:黒豆豆腐

 天気:曇り(寒い)
明日は、蕎麦好きが集まって蕎麦打ちをする。年越し蕎麦のトライアルで昨年も同時期に行った。その為の食事の準備に腕をふるう。

豆腐の豆は、自家栽培の本年度産の丹波黒豆を使う。古い豆と新しい豆では、どのような差が出るのだろう。
「生呉 」を作るまでは、ほとんど違いはない。沸騰させるに少し時間がかかるような気がしたが、豆乳の香りはよりよくたつ。漉して豆乳とおからに分けるが、おからの量が30%以上少ない。

さて、これから違いが出ると思われるが、豆乳の味では、圧倒的に新豆のほうが甘くてクリーミーだ。香りも良い。にがりを入れると凝固するのも早いようだ。型に入れて、15分間重しをして、30分間水に晒す。

豆腐の味は? すばらしい!滑らかでクリーミーな味は、豆腐の認識を変える。



2014年12月16日火曜日

MEVIUS

天気:雨のちみぞれ
JTから、何故かタバコのサンプルだ1箱送られてきた。
昨年、「マイルドセブン」から改称した「メビウス」だった。禁煙してからもう20年近く経過しているのに、ご存じなかったようだ。
妻も、『もったいないから吸ってみたら 』と・・・。
先も見えてきたから、チョイ悪ジージになって吸ってみようかナ。が、しばらく飾っておく事にした。

長男が、1ヶ月以上禁煙をしているようだ。飾っておいて誘惑をしてみよう。

2014年12月15日月曜日

衆議院総選挙2014

天気:晴れ時々曇り(寒い)
何のための選挙だったのか?
 ①投票率の低さがそれを表し、日常新聞、ニュースにうとい若い次女夫婦に説明するのも難しい。
 ②「アベノミクス」が争点だというが、対立軸をもつのは共産党だけ。
 ③結果が、現状維持のままで何も変わっていない。党内ゴタゴタしているみんなの党、生活の党、次世代の党が禊を受けた。
 ④政治と金で問題を起こした2人の女性閣僚も当選するとは・・・。
 
真剣に選挙をしたのは、沖縄だけだったようだ。結果、非自民の4人が当選し、残りの5人は比例代表で当選して、9人の議員が選出された。参議院議員2人を加えると11人の国会議員が誕生した。充分、「沖縄党」が出来る勢力をもてるが・・・。

2014年12月14日日曜日

今季初雪&もろこの佃煮を作る

 天気:雪のちみぞれ
朝起きると、庭はうっすらと白い雪で包まれていた。1㎝未満の初雪だが、その後も1日中みぞれで、昼間の最高気温も4℃と寒さが厳しかった。そんな午前中に衆議院総選挙の投票に向かうが、投票率が心配だ。投票率の低い民意などありえない。

午後に近所のおじさんが、新鮮な獲りたてのもろこを持って来てくれた。 600gもあり、さっそく、佃煮にする。
 ①醤油240g料理酒480gを鍋で煮立てて、温度が下がらないようにもろこを少しづつ入れて、10分ほど煮る。
 ②酢120gを加えて、30分間煮る。
 ③三温糖170gを加えて、40分巻煮る。
 ④煮汁が少なくなってきたらみりん120gを加えて、焦がさないように煮詰める。
 ⑤途中、生姜の千切り、実山椒の佃煮を加える。
早くも、おせち料理が・・・。

速報・・・羽生君の素晴らしい演技に感涙。




2014年12月13日土曜日

ナポリ・ピッツァ

天気:晴れ(西風強く寒い)
晴れているのに昼間の気温は8℃しかない。暖を取るにも、窯を焼こう。昨夜から、お泊り保育の翔君は『ピッツァ!ピッツァ!』と言っている。
ピッツァ~食パン~焼き芋のコースに決定!
ピッツァはナポリピッツァ。材料は、中力粉500g、水300g、塩15g、イースト少々だけ。一次発酵はしっかりするが、分割し、ベンチタイム。トッピングをして、窯が一番高くなった400度近くで5分間焼く。
さすが、手作りは味が違う~翔君でも1枚食べる。 食べる事に集中して写真がないのは残念。
気温が低く窯の温度が下がるのが早く、食パンを焼くには再度焼いて温度を上げる。食パンは少し焼き過ぎかな。
パンの後の楽しみはさつまいもの窯焼き~最高!