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ビックリするような記事が新聞の片隅に載っていた。(12/24毎日朝刊)
「農薬ネオニコチノイドの使用基準の緩和 」だ。
この農薬は野菜の根から入り、葉や花や蜜をたべた昆虫などを駆除する殺虫剤だ。ほうれん草での残存量の現行基準3ppmを40ppmに大幅緩和だという。
昨年6月に厚生労働省が新基準案を提示したところ市民団体から反対の声が出て、再度、厚生労働省の部会で審議され決められたという。 再審議が同じ組織でされても、内容が変わるはずもなく承認されたという。何と、原発の原子力村と同じではないか。
この農薬はフランス、ドイツ、イタリアでは使用規制がかかっているが、今回のの40ppmでは使用基準ではなく、農薬のジャブジャブ漬けになってしまう。今でもホースの散布でも驚いているのに、散布状況を官僚は見たことがあるのだろうか。
昆虫だけではなく、人体にも影響が指摘されている.。前身のニコチン、ニコチノイドは使用禁止農薬だ。
ネオニコチノイドの商品名は「クロチアニジン」で、農薬トップメーカーの住友化学だ。
邪推かもしれないが、厚生労働大臣は大企業大好きの塩崎恭久 、そして経団連会長の会社が住友化学だ。
今後の市販されている日本の野菜は、無農薬野菜以外は恐ろしい!
ネオニコチノイドの商品名は「クロチアニジン」で、農薬トップメーカーの住友化学だ。
邪推かもしれないが、厚生労働大臣は大企業大好きの塩崎恭久 、そして経団連会長の会社が住友化学だ。
今後の市販されている日本の野菜は、無農薬野菜以外は恐ろしい!
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