2014年12月4日木曜日

海外からの観光客&野沢菜を漬ける

天気:雨
今年の海外からの観光客が1300万人にもなるそうだ。もちろん、炊飯器や化粧品を大量に購入するのが目的の人々も多いが、日本の文化や生活に触れたいと言う方も多そうだ。それを後押ししているのが、世界遺産(文化:14、自然:4)や無形文化遺産(和食など22)だろうが、数が多すぎて覚えられない。日本人でも訪れたり、体験することも少ないが、最近登録された「和食」や「和紙」は生活の中にあり、身近に感じる。
が、実際の食生活はコンビニやスーパーの弁当であり、だんだんと特別のものとなってゆく。

和食の代表の発酵食品「漬物」を作る。知り合いの方が信州地方で野沢菜の種を購入されていただいた。畑に蒔いて育成していたが、虫にやられて葉っぱが穴だらけ。それでも何株かを収穫して、冷たい水で水洗いをしてタルに荒漬けをした。中旬に蕎麦の研修会を開くので、その付け合せの漬物にしたい。一部は浅漬けにして、残りは醤油漬けにする。
*野沢菜は蕪の一種で、普通は漬けないが蕪も漬けてみた。

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