天気:雨のち晴れ
毎年12月29日はおせち料理作りで忙しい。30日は餅作りがメインで、31日は年越し蕎麦打ちがあるからだ。
最初は、さつまいもの裏ごしが大変な「栗きんとん」だ。自家栽培のさつまいもをくちなしの実を入れて茹でる。裏ごしして滑らかにして砂糖を加えて煉り、栗の甘露煮を加える。
次は「田作り」~ことしのごまめは下関の子羽だ。ちょっとつまみ食いをすると、鰯のはらの苦味がまったくない。むしろ甘さを感じる。調味液にからめてから、おにくるみと黒落花生をくわえて混ぜる。田作りの認識をかえる美味しさだ。
黒豆を調味液に浸水する。明日、8時間煮込む。柿羊羹、白菜本付けをする。・・・
突然、近くのおじさんが来て、30cm以上もある寒フナを3匹も持ってきた。 まだ、ぴちぴちと生きている。さすが、この忙しい年末の飛び入りには手を上げた。2匹をお知り合いの70代のおばさんに引き取って頂いた。しかし、折角のもらい物と「フナ味噌」にチャレンジ。締めの利かないフナを調理して、内臓とエラをはずし、土鍋に入れて煮込む。20時間は煮込中。
長男が鍋の蓋を取り、『誰が食べるの?』・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿