採蜜後に撮った、巣の内部の写真だ。(写真上)
蜂の数は、ピークの1/5程度になってしまった。10/16には元気だったから、1ヶ月でここまでなるには、何らかの原因があるのだろうか。くしくも、岡山のミツバチを飼われている人のブログでも、全く同じような状況が投稿されている。
今朝は、巣箱の周辺10mの範囲では、数多くの老ミツバチが、飛べなくヨチヨチと歩いている。午後になると、それらの蜂はほとんどが死んでしまっている。
推定では、①何らかの理由で10月中旬に女王蜂が、元気の良いミツバチを連れて逃避をした。それとも②女王蜂がいるが、働きばちが何らかの原因で、逃避、死滅してさなぎや幼蜂を育成できないのかだ。
<毎日新聞 神奈川版 11/12>
働き蜂が大量にいなくなる「蜂群崩壊症候群」を特集。
要約 ①三浦半島のニホンミツバチが激減 2013年100群以上 2014年も同様の傾向が続く②女王蜂、幼蜂を残して働き蜂が帰らない。③原因は農薬、ダニ、ウイルスが指摘されているが特定されていない。④EUでは原因が農薬として使用制限をしたが、日本では使用制限はしていない。
今の状況は、三浦半島と非常によく似ている。
対策としては、現有勢力で正常化するしかない。蜜は巣の中にあるから、花粉を何とか運べないものか。
0 件のコメント:
コメントを投稿