気温が低く午後には西風が吹き荒れ、農作物を天日干しするには最高の気候だ。
1週間前に刈り込んで天日干ししていた大豆が乾き、鞘も開いて豆が落ち始めた。豆たたきをして、取り込みの適時だ。
菜園の一部にブルーシートを敷いて、布団たたきで豆がらを叩く。大豆は鞘から勢い良く飛び出す。良く乾燥で来ているから、調子良く、パラパラと飛び散る。特別な技術が要るわけでもなく、原始的に豆をたたく地味な作業だ。
最近では大豆を使うことが少なくなって、枝豆として食べる分だけ栽培する人が多く、大豆たたきする風景もあまり見られない。我が家では、味噌用に2kg、豆腐用3kgは必要で、作っている。
約3時間ひたすらに豆たたきをして、「箕」に回収する。「ふるい」にかけて、ゴミや小さな豆、虫くい等を取り除く。(こんな道具もだんだんと見られなくなった)
今年は、約7kgほどあるだろうか我が家としては豊作だろう。
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