2010年10月31日日曜日

信州新そば

天気:晴れのち雨
知り合いの方が、夫婦での信州小谷温泉の周辺を2泊3日の旅に行かれた。うらやましい限りだ。早速のお土産をいただいた。生の野沢菜・・浅漬けそして醤油漬を作ろう。ヒラタケ・・・バター焼きにしよう。そして、信州の新そばだ。いつもの幌加内の新そばに比べると、少し粗挽きで香りが良くいい蕎麦だ。早速、この蕎麦粉に挑戦、蕎麦を打ち食べて頂こう。~比率は8割で、加水は44%で水回しは滑らかだ。のしは伸びが良い。茹で時間は1分10秒で、菜園の辛子大根を初収穫して薬味に、ざるそばを。・・・・うまい!蕎麦のアルデンテだ。自画自賛だが、最高の出来だ。さすが信州そば。

2010年10月30日土曜日

白ゴマの収穫

天気:雨のち曇り
台風14号は、当地方を避けて東側に抜けて行った。何故だ?? 夕方に焼きたてのバタールと取立ての黒豆を持参して、近くのお知り合いを訪問する。健康と美容のために、食用油はすべて「ごま油」を使われていると言う。オリーブ油もいいが、EX等は高すぎる。普通の中華で使われる「ごま油」は200度以上に熱して搾油されるが、生のごまのまま搾油され作られる太白ごま油が良いという。我が家のごまの収穫が続いている。房が硬くなり、色が黄色になって、はじき始めた枝を刈り取って、天日干しする。10日も過ぎれば房は全部はじける。しかし、最大1kgの生ごまでは、たいしたごま油を搾油できない!

2010年10月29日金曜日

雪見障子

天気:はれ時々くもり
雪見障子は日本伝統工芸だ。明かり障子の下部にガラスを入れ、その内側に上げ下げの出来る子障子をつけた障子だ。愛知県一宮市萩原の指物師 「指信」による注文建具だ。釘などの接合器具を使わず、木と木の組み合わせで作られている。1964年の創作だから46年の歴史があるが、まったくくるいがない。今では、このような伝統工芸の出来る匠が少なくなっているが、「指信」は元気で、今は「犬山城」の仕事をしている。

2010年10月28日木曜日

りんごの天然酵母

天気:雨
りんごも出回り、これからは”りんご”の天然酵母がパンには良い。りんごの酵母は強く、25度前後でも充分に育つ。りんごは長野県松川町の鈴木さんのシナノスウィートを使う。ところが、ここ2~3日の気温は、最低8℃で最高でも15度前後にしかならない。さすがのりんごでも酵母が育たない。ハッポースチロールの箱の中で、熱湯を入れたビンを入れ温度を保つ。元だねは2~3日で使用可能となる。

2010年10月27日水曜日

まだ~?

天気:晴れ
飼い主は、さつまいもが大好き。当然良く食べる。結果、さくらも、さつまいもが大好きになった。体重も13.8kgもあるのはそのせいか。~今年のさつまいもは、ベニアズマと鳴門金時だ。鳴門金時はベニアズマに比べ大きくはないが、色は黄色で、甘みは断然に強い!蒸かしても、焼いても良いが、芋ようかんやパンにもぴったりかな。・・・・ワン!まだ~?

2010年10月26日火曜日

蜜蝋(みつろう)

天気:晴れ
寒い!ブル~ブル!今、13℃。明日は最低8℃、最高16℃の予報。平年で11月中旬の気温だそうだ。~我が家のみつばちの蜜蝋を作る。ニホンミツバチだから、プロポリスは含まない蜜蝋だ。(抗菌作用のあるプロポリスは西洋蜜蜂しかつくらない。) 蜂蜜を採った蜂の巣を、鍋に入れてぐつぐつと煮込み、不純物を濾す。冷ますと上部に蝋が固まる。蝋に少し水を加えて煮込み、再度濾す。3回くり返し、出来た蝋を温めて、紙コップに注ぎ冷やす。160gの蜜蝋が出来た。

2010年10月25日月曜日

タルトタタンの音

天気:曇り時々雨
西高東低の気圧配置で、明日は最高17℃最低11℃の予報。ブルッ!  この秋のりんごでタルトタタンを作る。4日まえにも作ったのだが、少し焼きすぎたのでリベンジだ。りんごは先日手に入れたシナノスウィートで、大きいから5個で1.4kgだ。中火で焦がさないように、途中でひっくり返しながら約1時間焼く。冷蔵庫で寝させていたプリゼの生地を被せて、オーブンで180度、40分焼く。最後に焼き具合を直火で調整。ウン、今日はいいぞ!しばらく冷まして固めから、直火で10秒ばかり温めて、大きな皿にひっくり返す。・・・・重い音が 『スト~ン!』

2010年10月24日日曜日

オーガニック栽培

天気:曇りのち雨
白菜、ブロッコリー、カリフラワーは毎朝虫取りだ。それが無農薬栽培の日課だ。だから、大量には栽培できない。近くの専業農家では自家消費分だけは、農薬を使わない。中国では野菜は洗剤で洗い、生では食べない。虫にだけ効く農薬はない。~”化学合成農薬、化学肥料、化学合成土壌改良材を使用せず、3年以上を経過し、堆肥や有機質肥料での栽培をオーガニック(有機)栽培”というらしい。定義はどうあれ、美味しく、安心・安全な野菜は自分で栽培するしかない。我が家の菜園や畑は、10年も経過しているが、だんだん肥料不足になって成長が悪い。1月に作った腐葉土をたっぷり入れ込んで、野沢菜を蒔く事にする。

2010年10月23日土曜日

妻の誕生日

天気:晴れ
10月20日は妻の〇〇回めの誕生日、アラ還の仲間入り。自慢は美智子皇后と同じ日だ。~”誕生日おめでとう。今日のご気分は?”・・・最近は年齢や誕生日をわすれたくて、誕生日は2年に1回でいいと言っていたが、友人達4人からお祝いのメールを頂くとまんざらでもない。そして、結構、あちこちで”今日 誕生日!”といいまわり、ついには、大きな梨を1個をおまけでゲット!・・・・・1週間に一回でもだって。 

2010年10月22日金曜日

季節はずれの草もち

天気:曇り
毎年よもぎの出る春に、料理教室のお友達が数人集まって、草もちづくりのパーティーをしている。今年は3月にメンバーが亡くなって、よもぎと粒あんが冷凍され、パーティーは延期されていた。よもぎ入りの餅で作ったくさ餅は約60個。出来た後は、各々が持ち寄った自慢の料理でパーティーが始まる。妻は芋煮、私はタルトタタンをつくった。手作りバジルソースのジュノベージェパスタ、手羽先の香草焼き、はもの手作りしんじょう、茶豆と根菜の旨煮、たらこの昆布巻き、野菜の天ぷら、野菜サラダ、大根のふき味噌添え等などで、いずれも腕自慢の料理で美味しい!これに、美味しい冷酒では、皆さんの”ダイエット”は本日休業。

2010年10月21日木曜日

ハチの先生の先生

天気;雨
ハチの先生は養蜂4年だ。先生の先生は養蜂7年だ。みつばちの勉強のために、ハチの先生から、先生の先生を紹介していただいた。飼育中のみつばちは9箱だ。多種多様の巣箱で、元気の良いミツバチがぶんぶん飛んでいる。”養蜂は巣箱がいのち”とばかりに、ベストの巣箱を求めて、研究・開発をされている。専用の巣箱工房で高機能の盤のこを使って、作られる巣箱は7年の集大成だそうだ。独自の横箱で、中には桟が8本組み込まれ、出入り口は夏用・冬用があり、風通しをよくする為網戸窓まである。仕上がりは家具職人並みだ。来年の分蜂の準備のため、同仕様ですでに9箱が作り終わっている。~リベンジの来年の為に、既製品の巣箱をひとつ買う。

2010年10月20日水曜日

シナノスウィート

天気:曇り所により雨
いちばん人気のりんごは”シナノスウィート”だ。”ふじ”と”つがる”との交配で、長野で誕生して、今では全国で生産されている。大玉で、水分が多く、非常に甘い。新品種の開発に時間のかかるりんごだが、30年程前に開発され、14年前から発売されているが、人気も価格も高いが品切れ状態だ。~曇り空のした、ゴルフもいいが、長野県松川町のりんご村に、人気のシナノスウィートを求めに行くことにした。夏の猛暑にもかかわらず、いろいろな種類のりんごがたわわに実っている。今はりんご農家では出荷、発送のピークでお歳暮までつづくらしい。しかし、シナノスウィートの予約は、ほぼ終了している。来た甲斐があった。我が家では、りんごはパン、タルト,ケーキ、ジャム、ジュースの材料となる。

2010年10月19日火曜日

落花生の収穫

天気:曇り
今朝の気温は14℃~秋が深まり、収穫で農家は忙しい。稲はほとんどコンバインで籾にして収穫するが、近所の2~3軒は、稲穂を刈り天日干しのためにはさに架けている。~銀杏、柿、里芋、さつまいも、えだまめ、ゴマ、そして、落花生の収穫。幼稚園児30名ほどが遠足で、かたわらを通り過ぎてゆく。落花生などは見たことが無いから不思議そうだ。収穫の時期が難しい。早いと未熟実が多く、遅いと茎が切れて腐ってしまう。昨年は遅かった為、今年は1週間早めたが、実りにバラつきが大きい。未熟も腐れもあるのだ。暑い夏の影響か。・・・明日は旧暦9月十三夜で、『まめ名月』 だ。

2010年10月18日月曜日

みつばち全滅Ⅲ

天気:晴れ
みつばちに感謝!5ヶ月の間だが、あの小さなみつばち達が、暑い夏に花を飛び交い、花粉と蜜を集めてくれた。半分はあの巣虫にやられたが、半分は収穫出来る。急な展開で蜂蜜を採ることになり、道具は急ぎ、ざるとさらしでつくる。真ん中に蜂蜜の塊りを置くと、液がとろ~と濾されて落ちる。・・一滴づつ
もう、蜂蜜の新鮮な香りが部屋中に漂い、味は素晴らしい自然のすっきりした美味しさだ。我が家ではこの蜂蜜は美味しいパンやカステーラになる。~来年の春からのリベンジを誓いながら!

2010年10月17日日曜日

みつばち全滅Ⅱ

天気:晴れ
2万匹もいたみつばちが、巣の中にもいない。庭のモチノキの花に来ていたみつばち、戦闘機のように飛び立つみつばち、両足に大きな花粉の玉をつけて帰って来るみつばち、健気で、愛らしいみつばち・・・・『蜂蜜を採ろう!』という先生の声で、我にかえる。5月に巣づくりを始めたばかりだから、今年は蜜を採らない予定でいたが、みつばち達が頑張った全てを、にっくき巣虫の餌食には出来ない。無数の巣虫に犯された部分を切り離すと、奥の女王蜂の部屋に主を失った護衛みつばち約20匹ほどがいた。5ヶ月間の短い期間で大きな城となっているのを見ると、蜜源は豊富であったようだ。・・・・・つづく

2010年10月16日土曜日

みつばち全滅!

天気:晴れ
ショック!愛するみつばちが全滅。・・・2日前よりみつばちの姿が見えない。9月の上旬に巣虫が発見された頃から段々と、みつばちの数が減っていたのだ。ハチの先生に来ていただく。みつばちはいないが、一応ネット帽をかぶり、巣箱の中を開けてみる。大きな巣が7枚もあるが、房の中には卵もさなぎも全く無い。女王蜂のルミコは2ヶ月前から卵を産んでいないのだ。だから巣虫の襲撃に耐えられなかった
中は巣虫に犯されてボロボロだ。妻も私も言葉がでない。・・・・・つづく

2010年10月15日金曜日

太刀魚&ひら

天気:くもり
妻の郷里の同級生から、魚が届いた。鮮度抜群の、ぴかぴかの太刀魚とひらだ。太刀魚はこちらのスーパーや魚屋さんでも手に入るが、うろこがはげていて、焼くか煮付けだ。生きが良いから、刺身にする。三枚におろして、8mm位に小口切り。白身のあっさりした味で、且つ、ぷりぷりで甘い。残りはブツぎりで、塩焼きと煮付けに。ひらは黒潮のニシン科の魚で、こちらではめったにお目にかかれない。岡山の”祭りすし”には必ず入っているそうだ。細かい横骨が多い為、三枚におろして太刀魚同様、5mm位に横骨ごと小口に切り刺身にする。小骨も全く気にならないし、このしろの刺身のようで美味だ。・・・有難きは、ふるさとの友よ!(妻の)

2010年10月14日木曜日

手前味噌

天気:曇り
近所のおばさんから、手作り味噌を頂いた。田舎の付き合い?いやいや、そうではなく、おばさんが畑で出来た大豆で、初めての挑戦で味噌を作ったそうで、是非味見をしてほしいとの事だ。昨年11月に大豆2kgと米こうじ2kgを材料に”こうじ味噌”を仕込む。11ヶ月の熟成だ。色は完全に味噌らしく、そのまま舐めると甘く美味しい。味噌汁をつくるが、4人前40gでは少し物足りない。結局60gまで使う。~味は?  塩分が少なく、甘くこうじの香りがして、美味しいが・・・大豆の発酵による旨味と言うか、コクと言うか、なれがもう少しほしい。熟成期間なのか、塩分量なのかわからないが。

2010年10月13日水曜日

奇跡の救出・ゆで落花生

天気:快晴(最高28℃最低18℃)
状況は?・・・・1人目が救出。(遠い国からの生中継は時間がかかる) やっと、今(9時半)、11人目が救出される。~落花生の初収穫。昨年は24日で少し遅かったので、早めに慎重に掘ってみる。一株で30粒ほど採れる。まあまあか。本来は乾燥させて焙煎して食べるが、収穫したての落花生を茹でて食べるのが、家庭菜園だけの醍醐味だ。水洗いした落花生を、少し多めの塩を入れて沸騰した湯にいれ約40分、そのまま20分間放置。・・・美味しい!有機・無農薬の落花生は甘く、香りが高い。

2010年10月12日火曜日

白イチジクのジャム

天気:快晴
近くのおばさんに、白イチジクを頂く。とにかく甘いのでそのまま食べても良いが、今回はジャムを作ることにした。うすく皮をむき木べらで実をくだく。鍋に入れレモン汁を大1加えて、1時間置く。ペクチンは充分あるので、火にかけてからは、焦げないように常に木べらで攪拌する。ほんの15分で、砂糖を加えないジャムの出来上がり。甘さより、いちじくの香りが生きている。

2010年10月11日月曜日

渋皮マロンの芋ようかん

天気:晴れ
とっておきの渋皮マロンのシロップ漬けが冷蔵庫にあ~るのだ。スイーツのイメージがわく!ベースは、すくなかぼちゃかさつまいもか。・・栗に合うさつまいもにする。熊本の妻の実家から、白い焼酎の原料にもなるおいしいさつまいもが届いている。すこし厚めに皮をむき、蒸かす。蒸かし加減がポイントかな。と言うのも、その後にひたすら手が痛くなるほど、濾すからだ。熱いうちに砂糖をまぶし、型に入れ固める。上に渋皮マロンのかけらをのせる。・・・お、おいしい!ひと口食べた後は、なくなるのがモッタイナ~イ。なお、さつまいもの皮は千切りにして、から揚げにして砂糖をまぶして、芋チップを作る。

2010年10月10日日曜日

新蕎麦の味は?

天気:晴れ
今年の新蕎麦はいかがですか?猛暑で心配したが、北海道幌加内の育成は順調でよかったようだ。~新蕎麦を打つ!新蕎麦480gにパンのゴールデンヨットを120gをつなぎに(いわゆる二八蕎麦)、天然水は44%。水回しでは、ぷーんと蕎麦の香りが漂うが、蕎麦と小麦粉がちょっとフィットしていない。まとめものしも順調に終えてそば切り。お客様はざるで2枚づつ、次女はかけで、私達はかけで頂く。美味しい!今年の蕎麦は美味しいぞ!・・・毎年の儀式だ。

2010年10月9日土曜日

丹波の黒豆(えだ豆)

天気;雨
本当にサムライジャパンは強くなっているのか。12日のアウェーの韓国戦が試金石か。しかし、若いイレブンは生きいきしていて期待を持たせてくれる。~畑に、はしりの丹波の黒豆の房が丸々してきた。パン作りの合間に、今日のお客様にえだ豆で食べていただくように、1株を収穫する。少し早いと思ったが、結構、実を沢山つけている。猛暑の夏を越えて、害虫の被害も全くない。といっても、無農薬で有機肥料で栽培した、安心安全の美味しい黒豆だ。・・・・気温が少し低く、薩摩白波はお湯割りか。

2010年10月8日金曜日

ホームベーカリー

天気:曇り
ホームベーカリーが良く売れているらしい。数年前には、最も”買っても使わない家電”であったが、理由は解らないが、今回のブームは本物か。パナソニック、三菱、サンヨー等の家電メーカーがどんどんと新製品を出している、海外からも安い機種を発売されている。価格を維持する為か、無駄な機能もどんどん追加されて、今では米粉パンまで可能だ。我が家のホームベーカリーは最先行メーカーの象印製で、もう3年も毎日動いている。我が家は天然酵母使用の機能もあり、当時一万円であったが、今の機能で充分満足している。・・・・もっとも、丈夫な両手があればパンは出来るのだが。

2010年10月7日木曜日

お勧めの天然酵母

天気:晴れ
朝方の気温が15℃前後、昼間は25℃前後となると体も楽になり、食欲も出てくる。毎朝食のパンの消費も早い。食パン、バタール、カンパーニュであったり、2種類の小麦粉(ゴールデンヨット、リスドール)もフル稼働だ。~天然酵母も元気だ。この時期はデラウェアがお勧めだ。結構長持ちするから、大き目の瓶に2房のデラウェアの粒を入れ、9分目まで水をいれ室温で充分で1週間すると、元気な液種菌が出来る。冷蔵庫で1ヶ月は大丈夫だ。この種菌を使ってパンの天然酵母を作る。別の保存瓶に100ccの液種菌に120gのゴールデンヨットをくわえて、良く攪拌をする。翌日、30gのゴールデンヨットを足して、良く攪拌する。それからは、どんどんと発酵し3倍ほどにふくれる。攪拌してガスを出すが、3時間程で、また3倍に。3日目には落ち着くので、良く攪拌して冷蔵庫で保管する。美味しい天然酵母の出来上がり。

2010年10月6日水曜日

幌加内の新蕎麦

天気:快晴
北海道の幌加内の新蕎麦を入手しました。昨日、蕎麦製粉所に連絡すると、たまたま午後から今年の国内産の新蕎麦の発売をすると言う。早速2kgの蕎麦粉を郵送していただいた。価格は昨年より1割ほど安い。新米は猛暑の影響で粒が少し小さくて価格も1割ほど安いが、新蕎麦の品質はどうであろうか。蕎麦粉の国産自給率は25%前後で結構高い。しかし、毎年3月ぐらいでなくなるが、昨年は不作で12月でなくなった。我が菜園の蕎麦は、まだ花満開で蜜蜂たちが飛び交っている。11月には500gほどの玄蕎麦が収穫出来る。・・・・今週の日曜日に新蕎麦を打つ。

2010年10月5日火曜日

渋皮マロンのカンパーニュとシロップ漬け

天気:晴れ
大きな丸ごとの栗がごろり!朝食のパンは昨夜焼いた”渋皮マロンのカンパーニュ”。トースターでちょっと温めると、よりいっそう栗が香ばしくかおる。あま~い栗と、しっかりした天然酵母のパン生地がいいバランスとなって、絶品だ。~砂糖液に一晩浸した渋皮マロンは、一旦取り出し、砂糖液を煮詰める。その間、乾燥しないよう栗はラップをする。三分の二に煮詰めた液に栗をもどし、弱火で温める。熱いうちに液と栗を保存瓶に入れる。栗は16個あるが、カンパーニュに使おう。(妻のつまみ食いに要注意)

2010年10月4日月曜日

渋皮マロンのカンパーニュ

天気:雨のち晴れ
NHKクローズアップ現代:妻に先立れた男の本が売れているそうだ。仲代達也、倉嶋さんたちの手記だ。先立たれた男は、女より、立ち直りに時間がかかるからだ。(今の内に書いておこうかな)~渋皮マロンのカンパーニュを焼くために、まず渋皮煮を作る。渋皮煮はマロングラッセと作り方が良く似ているが、渋皮煮は2泊3日、マロングラッセは4泊5日かかる。お湯に浸してから外皮を剥き、重曹を入れて20分間煮る。お湯を捨て3回くり返し煮て灰汁をとる。乾かない様に水に浸しながら薄皮1枚残して、表面を綺麗にする。700gの三温糖を入れた2Lの水を沸かし、栗をそっといれてとろ火で約1時間煮込む。火を止め蓋をしてからじっくり冷ます。少し早いが、4時間後カンパーニュに入れて焼く。何と、栗はパンに合うのだろう。絶品~だ!

2010年10月3日日曜日

秋の味覚:芦北から

天気:曇りのち雨
九州熊本の芦北;妻の実家より、秋の味覚が届いた。いつもは海の幸が多いが、秋の山の幸を送っていただいた。梨、くり、早生のみかん、白い唐いも(さつまいも)、茗荷といずれも、旬だ。早生みかんも梨も、結構甘く秋を感じさせる。(妻は何故か運動会を連想するらしい) 茗荷は紫蘇とねり梅とを豚肉で巻いて焼く。栗は早速水に浸ける。明日は半分の栗で渋皮煮をつくり、”渋皮煮入りのカンパーニュ”を作ろう!

2010年10月2日土曜日

ツバス

天気:晴れ
近くのスーパーで、一匹物のツバスを398円でゲット。最近はスーパーでは、切り身や刺身で丸ごとの魚はめずらしい。若い人は調理が出来ないし、ベテラン主婦では大きすぎるから買えない。何処かの大手スーパーでは無料調理すると言うが、あまり意味がわからない。ツバスは鯛に比べると調理が簡単。簡単にうろこを取り、えらから切り込みをいれて、頭とわたをおとす。腹からそして背中に包丁をいれ2枚にする。一枚の横骨、腹骨を取り除き刺身にする。もう一枚の片身は、煮付け用で骨ごと切り身にする。新鮮でプリプリ!

2010年10月1日金曜日

白菜の植付けとたけのこいも

天気:快晴
気持ちの良い快晴、おもわず外に出たくなるがちょっと暑い。(最高で29℃) 外と言っても、畑だ。無農薬では難しい”白菜”を畑で作る事にした。昨年までは、菜園で作りヤトウムシや青虫の為の白菜になっていた。今年は10株の苗を植え、寒冷紗(ネット)で覆う。85日後の収穫だから1月の中旬か。~その隣に、里芋が3種収穫を向かえている。大野いも、セルベス、そして、たけのこいもだ。芋のじくは高さ1.5mにもなっているが、他の芋より収穫がもう少し遅く、今はまだ太くなる生育途中だ。長さ30cm、太さ(外周)20cmにもなるのだ。絹のような滑らか食感は、口の中でとける。収穫が待ち遠しい。