朝早く起きて決勝戦のTV中継を見る。延長120分の戦いで、1:0でドイツが勝ったが、ハイレベルのサッカーは見所が多かった。G・グローブ賞はドイツのノイヤー、G・ボール賞はメッシだった。
W杯は世界のサッカーを見れる絶好の機会だった。印象的な選手では、ロッペン、メッシ、ロドリゲス(コロンビア)、ネイマール、そしてGKではノイヤー、ディフェンスではマスケラーノだろう。
チームとしてはやはりドイツだろう。国外でプレーをする選手を短期的な合宿でチーム作りをする各国と異なり、国内リーグチャンピョンのバイエルン・ミュンヘンでチームを作っていた。意思疎通がとれたチームプレーは素晴らしい。
さて、一勝も出来なかった日本は、体力、精神力、経験のいずれをとっても、世界のレベルではない。アジアでしている限りのサッカーは、欧州、南米のサーカーとは別物のようだ。ファールを得てFKばかり狙っているようでは、技術レベルの向上はない。「自分たちのサッカー」より「勝つサッカー」にして欲しいものだ。
ボスニア・フェルツェゴビナのサッカーには明確な目的があった。ゴールに、また勝つことで、対立する民族をひとつにするという平和への願いがあった。
*1本しかなく、受粉が不十分だろうと思っている栗が大きくなって、楽しみを増している。
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