継箱をしてちょうど1週間、巣箱の清掃と内観をする。
この1週間もミツバチは非常に旺盛に、蜜や花粉集めをしている。新しいハチの巣覚えの舞いも、順調に続いている。まだまだ、産卵と育児が続いている証拠だ。
暑い夏場にはミツバチは産卵を中止して、育児もしない。その前に、蜜をしっかり蓄えてなくてはならない。また昨年にのように猛暑が続くと、巣房が溶けて巣落ちが発生する。その前に頑丈な巣房を作らなくてはならない。この段階では、とにかく強い巣群を作ることだ。
さて、内観をすると、巣箱の中や壁に新バチが沢山止まっている。そして巣房は5cmほど伸びていた。まずは順調というところだが、底板の金網の中に4匹のスムシがいた。金網は1ミリメッシュだが、今回2ミリメッシュに変更した。猛暑対策の金網だがスムシの事を考えると、どちらが良いのか判らない。当面は、巣箱の清掃ををこまめにしよう。
妻が散歩の途中、というより家を出たところで2匹のキイロスズメバチを発見したという。その場所に行くと、塀にそって「ヤブガラシ」が蔓延って、花が咲いていた。そして、1匹のオオスズメバチをみた。ヤブガラシは別名ビンボウカズラで、スズメバチはこの花が大好きだ。スズメバチも何もなければ刺さないが、ここは通学路だから危険かもしれない。
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