2014年7月25日金曜日

猛暑対策

天気:晴れ
最高気温が37℃を超えると、ミツバチが危ない。こんな気温が数日も続くと、蜜が溶けて流れ出し、やがて蜜蝋が溶けて巣房が落下してしまう。特に春に分蜂して作られた巣は、柔らかく壊れやすい。昨年の7~8月に、果樹園に置いた分蜂群が、次々と落下してしまった。
夕方に巣箱を見ると、暑くて巣箱の外で涼を取っているハチが巣門の周りでぞろぞろしている。
巣箱は柿の下にあり、午前中は直射日光が当たらないが、午後4時以降の入日が当たる。すだれで周りを被っているが、それでも暑い。箱の周りに蓄冷剤を置くも、すぐ温かくなる。
散水が良い。しかし、朝・晩は効果があるが、昼間の散水はかえって気温を上げてしまうらしい。
だから、朝・晩はジョウロで巣箱に散水をして、ホースで巣箱の周りに散水をする。何とか、これを続けて、猛暑を乗り越えたい。

0 件のコメント: