2011年12月28日水曜日

剪定(松・柿)

天気:晴れ
11時頃になると、陽が当たりちょっと暖かい。
庭の赤松は樹齢200年(?)以上で 直径が50cmもあり、ちょっと貴重な木だ。先日の雪で一本の枝に裂け目が出来てしまった。4mの脚立を持ち出し、雪を取り古い枝をのこぎりで切り、緑の針葉もかなり剪定して軽くした。次に下から太いくいのつっかい棒で押し上げ、傷口をわら縄でぐるぐる巻きにした。妻も途中から手伝って、その他の枝の剪定をする。もちろん、二人とも素人だから、テキストを見ながらのこぎりとハサミで手を入れてゆく。
剪定は興味深く、やりだすと止まらない。前世は植木職人だったのか、特に妻は剪定が大好きだ。松が目処がつくと、次は柿だ。柿は12月~1月の間に剪定しなければいけない。しかし、柿は整枝だけでなく、芽を見極めないと、実がならないので剪定が難しい。妻は右手にテキストを持ち左手ではさみを使って、剪定を続ける。
・・・しかし、先ほどまで、ネットで「柿の剪定方法」を検索して研究していた。

2 件のコメント:

amaterasu さんのコメント...

何でも器用にこなしてしまわれますね。
素晴らしいお二人です。

お話していると帰れなくなってしまうくらい
お話がごちそうです。

色々お手間いりを感謝しつついただいています。ありがとうございます。

雨の日のパン屋さん さんのコメント...

いつも、自己満足の世界を押し付けて、申し訳ないですね。

今日おいでになったお友達には、ニカラグアのレガロ・ディオスをご馳走しました。美味しくておかわりも!