2011年12月21日水曜日

シュトーレン配達中に本物を見ける

天気:曇り時々晴れ
昨日作ったシュトーレンのクリスマスプレゼントを持って、トナカイ(マーチ)は走る。
朝11時にスタートして市内の5軒をまわり、コンビニでおにぎりを買い午後のスタートをして、春日井までの遠隔地3軒に配達をする。皆さんに喜んでいただけると嬉しい。
配達途中に手作りパンの看板のある小さな店を見つけ、帰りに立ち寄ってみる。一宮市小赤見にある「パン工房MuraKami」で若い夫婦で、5坪程のお店を経営されている。ぱんも少し小さく、価格も少し高いが、オーナーひとりで、毎日40種ほどのパンを焼いている。毎日出来るパンは焼き上がり時間を店頭に表示したり、曜日毎の限定商品を作るなど、労力を工夫でカバーしている。パンを物色していると、ある、ある! シュトーレンがある。本格的なシュトーレンでドライフルーツ(レーズン・いちじく・レモンピール・オレンジピール)を4ヶ月もリキュール浸けをして、くるみ、アーモンドそしてマジパンも入っている。クリスマス用は売り切れて、追加を昨日作ったので食べごろは正月明けだという。作り手から言えば、これだけの材料と手間を考えれば当然だが、小サイズ(10cm×7cm×3cm)で¥900、ダブルサイズで¥1900はいい価格だ。・・・来年は、これにチャレンジしてみよう。
(写真は我が家のシュトーレン)

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