天気:晴れ
久しぶりに昼間には10℃を越え、ミツバチが朝から活発に飛んでいる。午後13時半には、随分沢山のファースト・フライイングの舞が見られる。孫の翔君も巣箱の前で観察だ。 ブン、ブン、ブンハチが飛ぶ・・・
菜園にはもうひとつの巣箱がある。分蜂したミツバチが入るようにとの『待箱』で、今は空き家だ。この時期の貴重な蜜源であるビワの木の下にある。しかし、常緑樹(びわ)と建物に囲まれて、温度の確保が難しい。ベストは東か南向きで、広葉樹の下で夏は涼しく、冬は陽の光が当たり、気温の変化が少なく、湿度は低いのが良い。そして、巣箱間は4m以上あることが望ましい。
条件が多くなればなるほど、適した場所がなくなる。が、より良い場所を求めて移転する。柿と楠があるが、日当たりはよく、巣箱間も5m以上ある。柿も楠も巣箱にあわせて剪定をする。
・・・春の分蜂が待ち遠しい。
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