2012年3月3日土曜日

ウメシロカイガラムシ

天気:晴れ
昼間は14℃と暖かい。じゃがいもの芽だし作業をする。20℃以下の気温の中で太陽の陽を浴びると春が来たと目を覚まして、芽を出すのです。
果樹園に行くと、開花宣言がされた梅の花がちらちらと咲いている。小梅が早く、小さな白い花が20輪ほどだ。ところが、その小梅の幹が白いカイガラムシに覆われている。ウメシロカイガラムシで、樹液を吸い、樹勢を衰えさせて枯らしてしまう害虫だ。駆除の為の薬剤があるそうだが、殺虫剤の影響が出る為に使用が出来ない。もう、こうなったら、脚立にまたがって、枝1本づつ、竹べらか木べらでこすり落とすしかない。べらも作ってウメシロカイガラムシを殲滅しよう。
念のために、全ての果樹のチェックをすると、すもも、ゆすら梅、南高梅、さくらんぼには被害がなかったが、アプリコットが被害をうけていた。

2 件のコメント:

amaterasu さんのコメント...

カイガラムシは厄介ですね。

農薬を使わないということは人の手が余計にかかります。それが贅沢ということだと思いますね。

雨の日のパン屋さん さんのコメント...

カイガラムシに天敵はいないのだろうか。

いや、きっといる。そうでないとカイガラムシだらけになっちゃうよ。