天気:晴れのち曇り
昨日からの穏やかな春の続く。菜園にはモンシロチョウやみつばちが飛び回っている。水菜のとうがたって、黄色い花をつけていてみつばちが来ている。しかし、よく見ると、日本みつばち でも西洋ミツバチでもないハチだ。午後1時半過ぎには、大量のハチがファーストフライングで舞い回っている。
4月の中旬から始まるといわれる『分蜂』に備えて、分蜂板を作っている。分蜂はみつばちのファミリーが大きくなりすぎて、巣箱が狭くなり、2~3個に分かれる。4月~7月までの風の無い暖かい日の正午前後に行われる。元の巣は新しい女王蜂に託して、母女王蜂が1万匹ほどの働き蜂をつれて、新居を求めて外に出て、蜂の球 となって移動する。女王蜂は好きなキンリョウヘン(ラン)や分蜂板に付く。分蜂板には蜜蝋が塗ってあり,また、止まりやすいように杉や桜の皮が貼ってある。蜂球が付いたところで、人が巣箱に取り込み、新居が気に入れば新しい巣箱となる。
その為の分蜂板を作り、巣箱の近くにある柿の木の枝に吊るす。・・・はたして、うまくいくだろうか。
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