2013年12月17日火曜日

みかんの熟成

天気:曇り時々晴れ
寒くなると、季節の移り変わりを探そうとする。花は、さざんかや寒つばきが、つぼみから1つ2つと花が開く。
紅葉が北風に舞い散った後、ひと際目立つのが「蝋梅」だ(写真上)。
葉は黄色だが、生きているのか枯れているのか判らない。しかし、良く見てみると、幹のあちこちに、黄色のつぼみがいっぱいついている。枯れ葉とつぼみが、同じ色で、同時についている不思議だ。しばらくして、花びらが開くと葉が散る。最も早い梅か。
いちご畑を見ると、気の早い花が咲いている(写真中)。何を勘違いしているのだろう。

今年の温州みかんは裏作で3本の樹があるが、全部でも15個ほどしか収穫出来ない。粒は大きく色も付いてきて、皮が柔らかくなり収穫の時期になる。が、新鮮で水分が多く美味しいが、どうしても甘みには劣る。
三重の多度みかんは、収穫後1ヵ月 15度の倉庫で保管して熟成して出荷をするという。妻の実家の甘夏みかんも2月~3月に収穫してから、倉庫で熟成をして糖度を上げてから出荷をする。
今年は数が少なく、食べようと思えば1週間で無くなりそうだが、籾殻の中に入れて、1ヶ月熟成してみようと思う。
・・・さて、はて、どうなることやら。



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