妻と、今年のおせち料理をどうするかを、新たに購入したおせち料理本を見ながら語る。 こんにゃく料理を考えると、どうしても手作りしたこんにゃくが脳裏をよぎる。妻とふたりは、手作りのこんにゃくに完全に魅入られている。とは言っても、5個あったコンニャクイモは使い切っているから、まぼろしでしかない。
ところが来年の種芋の中に、ひとつだけちょっと大きめの芋があったはずだ。重さを量ると、330gあった。欲望に負けて、種芋を食べる事になってしまった。3.3倍の水を加えるから、1,3kg程のこんにゃくが出来るはずだ。
芋を沸騰したお湯で15分茹でて、さいの目に切ってミキサーにかける。しばらくすると写真①のように固まる。40分ほど放置してから、手で10分間強く煉る。3gの生石灰の溶液をいれて、再度バ~と煉る。(写真②) バットに素早く入れて固めて、20分放置。(写真③)
六つ切りして、沸騰した湯で40分間茹でる。(写真④)
熱いまま、薄切りして刺身こんにゃくで頂くが、最高に美味しい。おせち料理には、筑前煮とピリ辛こんにゃくを作る予定だ。
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