2013年12月3日火曜日

里芋百貨

天気:晴れ
昨日の大豆の収穫量を計量すると、何と、めぐろ王は2.5kg、丹波黒大豆は1.8kgしかなかった。手作り味噌に2kg・・・と、計算すると、全く足らない。近くのおばさんからめぐろ王を1kg貰うが、豆腐用が足らない。昨年収穫分の在庫を調べると、めぐろ王が2.5kg、黒豆が2kっが残っていた。新旧合計9kgだ。・・・今年は不作だったが、来年は油断なく作らなくては。

里芋が霜にあたって枯れてきた。来季の種芋を掘り起こして、60cm程の大きな穴の中に埋めて、春まで保管する。さらに食べる分を掘り起こして、残りは茎を切って、土を被せてわら、ビニールシートで被い保管する。
しかし、友人、知人から種芋を頂いて、作っている里芋は4種類にもなっている。写真の上から、竹の子芋、セルべス、早生小芋、ウーハンだ。
里芋として最も里芋らしい美味しさを持つのは、やはりウーハンだろう。なめらかでしっとりと粘りもあり、おでんには最高だ。竹の子芋、セルべスの親芋は独自性がある味と、絹のような滑らかさは類がない。早生小芋は最も多く作られている芋だが、やや堅めで煮崩れしないから、芋煮や味噌汁にあう。
毎年、作付け面積から種類を絞るとするが、結局絞りきれなく「里芋百貨」となってしまう。・・・趣味の農業だからしょうがないか。



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