天気:雨
師走はやっぱり忙しい。
シュトーレンも作らなくてはならないが、年越そばのこの行事も定例だ。
知人の年越し蕎麦の練習を兼ねて蕎麦を打つのだ。打つ人が二人だから、食べる人も招待した。そばつゆの返しは2週間前に作っておいた。蕎麦粉はまだ新物ではないが、夏以降に頂いたものを持ち寄った。私は何回か打っているが、知人は昨年の年越しそば以来だと言う。
お互いに500gのそばを打つ。幸いにも蕎麦打ちにはよい天候(雨)で加水は47%とする。11時から打ち始め、6人分づつの蕎麦が出来た。
その間、妻は食事の準備をする。前日から準備した、里芋(ウーハン)の煮物、切り干し大根の煮物、たたきごぼうと、今日作った玉子焼き、高菜のおにぎりだ。蕎麦は食べ比べもあり、当然のこと一人2人前づつだ。
蕎麦の味はまずまずだが、このような蕎麦は、外では決して食べられない。気の合った同志が、同じ時間を過ごす。
・・・蕎麦好きには、至福の時の「人生の楽園」だろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿