2009年10月20日火曜日

庭木の剪定

天気:曇りのち晴れ
キンモクセイがあちこちで満開だ。咲く期間は1週間~10日と短いが、我が家の庭でも、2本のキンモクセイが秋の香りをだだよわせてくれている。庭木で、つげ、さつき、きゃら等の玉ものは5月~6月に剪定をしたので、新芽も丸く成長していて、剪定・整枝は来年の開花以降で良いのだが、2本の大きな松の剪定が残っていて気になっている。一本は赤松で、太さが1.5m、高さ6mもあり、年齢は100歳以上で不明。もう一本は高さ2mだが、横に張った枝を持つ約50歳位の黒松だ。庭木の剪定は、日当たりや風通しをよくし、木の美観・健康を保つ為に必要だ。松は春に行う「みどり摘み」と秋~冬の「もみ上げ」があり、今がその時期だ。前年の葉を全部と夏芽の葉は半分位を手でもぎ取り、又同時に、不要枝は剪定ハサミで切り取る。ところが、昨年からチャレンジしているが、実は松脂アレルギーである事が判明。昨年は反応が強く、皮膚科に通ったが、今年は長袖で手袋でブロックして、毎日少しづつ剪定をしている。しかし、剪定は木の芸術で、周りの木や石のバランスの感覚も必要とされる。楽しい作業でもある。

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