2010年4月17日土曜日

オランダ産ゴーダチーズ

天気:晴れ
オランダ産のゴーダチーズを頂いた。もったいないから、食べるタイミングを計っていたが、ついに!牛乳の濃いこく味は、コーヒーにぴったりだ。オランダのチーズといえば、”ゴーダチーズ”か”エダムチーズ”だが、その昔、日本ではチーズと言えば、ゴーダかエダムだった。歴史の最もある”雪印北海道チーズ”はオランダのゴーダチーズを目標に作られて、日本のチーズの味の基本となった。一方、明治乳業はイングランドのチェダーチーズのタイプをつくり、QBBはオーストラリア産のゴーダ、チェダーチーズを原料に、いずれもプロセスチーズに加工し生産をしていた。欧州でつくられたナチュラルチーズが美味しくて、だんだんと需要が伸びているが、関税が約30%と高く、また輸送コストもバカにならず、なかなか口にはいらない。こんな状況が、何十年もつづいている日本だ。

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