2011年2月28日月曜日

名古屋空襲(1945)

天気:雨のち晴れ
母の手紙をきっかけに、伯父から『名古屋空襲』の話を聞く。母の手紙の空襲は1945年3月12日、19日と思われるが、その前、2月15日に明道町にあった支店が空襲で被害に遭っているそうだ。3月12日、19日の空襲では、西区にあった本店兼住宅は被害がなかったが、(19日の空襲で名古屋駅は延焼) 名古屋城が炎上した5月14日の空襲で家族は焼き出される(母は4月に嫁ぎ水戸に転出)。当時18歳の伯父は、両親、病気がちの兄、妹、の5人で疎開、今で言えば難民の旅に出る。馬車に家財道具を乗せ、歩いて最初は「稲沢」に向かい、途中、空襲に遭うと 犬山の知人に身を寄せる。その間には、6月に名古屋全滅の大空襲、7月9日岐阜、7月12日一宮の空襲があり、五人は、より遠方の岐阜の可児へ疎開する。そこで終戦をむかえるのだが、駅まで妹を迎えに行った帰り道に、涙して歌った『人生の並木道』を思い出すそうだ。
  ”泣くな妹よ、妹よ泣くな 泣けば幼い 二人して 故郷を捨てた甲斐もない
   遠い淋しい 日暮れの道で 泣いて叱った 兄さんの 涙の声を忘れたか
   雪も降れ降れ 夜道の果ても やがて輝く あけぼのに 我が世の春は きっと来る
   生きて行こよ 希望に燃えて 愛の口笛 高らかに この人生の並木道”

2011年2月27日日曜日

春が来た

天気:晴れ
「三寒四温」・・今日は暖かく、最高15℃と3月中旬の気温らしい。明後日以降はまた、10℃と寒くなるようだ。しかし、木の芽はまだだが、梅はもう何処も、白やピンク色がきれいで、満開だ。南高梅の後から咲き始めた、果樹園の小梅も満開だ。(互いに受粉の相性がよいので近くにある)。チューリップも5cmの高さまで成長。ふきのとうは、今年は数が少ないが、数個が一気に花を付けている。~今年の春・夏の野菜計画を作る。(45種) そのうち、ジャガイモの種芋を、キタアカリ3kg、レッドムーン1kgを購入し、芽が出るまでスチロールボックスに入れ土を仮植。(昨年は3月15日に定植した)。昨年のジャガイモは種芋にはならないと言われるが、実験で少し作ってみよう。

2011年2月26日土曜日

ぼんたん漬&マーマレード

天気:晴れ直径30cmもあるバンペイ柚を4人で食べる。皮を使って、マーマレードとボンタン漬を作ろう。剥いた皮をさらに黄色の皮と白いワタに分ける。①マーマレード・・・薄く薄くスライスして、湯でこぼしを3回、砂糖と水を加えて煮込む。液がなくなってきたらレモン液と白ワイン加えて、水分を調整して出来上がり。②ぼんたん漬・・・白いワタを1cm巾に切る。酢を少々加えて、沸騰して形を崩さないよう、3回の湯でこぼし。砂糖を加えて水分がなくなるまで煮込む。バットにあげてグラニュー糖をしっかりまぶす。乾かして出来上がり!

2011年2月25日金曜日

ナンを焼く

天気:曇り時々晴れ
NZ地震の行方不明者の捜索が遅々として進まない、心配だ。~妻がカレーを作り、家族全員の希望でナンを焼くことにした。水にヨーグルトを加えて、砂糖と塩で調味する。粉類は薄力粉と強力粉を半々に、べーキングパウダー、重曹。全材料をホームベーカリーにいれて、「ピザ生地」にセットして練る。発酵はなしで、分割して30分間ベンチタイム・・・ナン型に成型して、フライパンで3分ほど空焼きをする。さっそくカレーをのせて食べるが、10枚作ったナンが、すぐなくなる。
次女の子供が誕生して、早くも25日も経ち、人間らしくなる。(まだナンは食べられないが!)

2011年2月24日木曜日

NZ 地震&炭焼カンパーニュ

天気:雨
なんて事だ!最初は、他国のM-6.3の小規模の地震だと思ったのが、予想外に被害が大きい。特に限定された耐震性の低い建物で、富山外国語専門校の留学生が、いまだ生き埋めになっている。なんと運が悪いとしか言いようがない。地震から60時間近く経過している。何とか、何とか、救出されるのを祈るばかりだ。国際緊急援助隊の皆さん頑張ってください!!~今日は朝から暖かい雨だ。雨の日のパン屋さんの営業だが、久しぶりに忙しい。バンペイユのジャムを作り、りんごの天然酵母のカンパーニュを作る。知り合いの方は、このパンを炭火の縁赤外線で、じっくり焼くと、絶品の美味しさだと言う。明日の朝、試してみよう。

2011年2月23日水曜日

春の訪れ(鶯と梅)) 

天気:晴れのち曇り
最高気温が15℃と暖かい。と、・・・”ピョ~ピョ~” 今年の初の鶯が来た。鶯は「春告鳥」と言われるが、昨年は来るのが遅く、3月上旬であった。”ホ~ホケキョ”と鳴くのはオスだけだが、今年もまだ鳴き方が下手で優しい鳴き方だ。縄とり争いの宣言ために鳴くのだが、決してうるさくはなく、毎朝が楽しみだ。~暖かさに誘われ、果樹園の梅の花を見に行く。南高梅の花がすでに満開だ。桜のような華やかさはないが、2cmほどの小さな花がかわいく咲いている。もう一本の小梅は、つぼみは一杯つけているが咲いているのはチラホラだ。木も大きくなり、今年はたくさんの実をつけそうだ。

2011年2月22日火曜日

母のラブレター

天気:晴れ
母の遺品を整理していると父のバックが見つかり、中から数通の手紙が見つかった。挙式前の母から父への手紙であった。戦時中の昭和19年から昭和20年にかけて、名古屋に住む母が水戸の軍隊にいる軍人の父への手紙だ。時代が時代の為、いずれ死んでゆく軍人の妻になる覚悟、挙式の準備が進まない焦り、恩師、友や教え子を失ってゆく苦悩、負け戦とわかっていながら国土防衛に魂を奮い立たせようとする自分、それでも心尽きそうな自責の念 等が綴られている。余りにもの生々しく 厳しく 生死を漂う情況は、戦後生まれの我々には涙なしには読めない。
”遂に来るべき時がまいりました。息つくひまもなくB-29は 鉾先を転じ名古屋にやってまいりました。警報が入るや、(中略)市民一人残らず奮い立ち 備えに万全を期し、国土防衛に捧ぐべく全てをわすれて 戦い抜かんの意気に燃え、(中略)幸い私の家付近では何の被害もなく、(中略)・・・・深夜の防空濠にて
(1945年3月12日の空襲か)

2011年2月21日月曜日

香典返し

天気:晴れ(暖かい)
葬儀後、毎日のように黒いネクタイをした 数社のセールスの方が、手を合わせるでもなく、『急げ、急げ』とばかりに、”忌明法要”と”香典返し”の説明をされる。忌明法要の日時、場所、料理、引き出物まで、香典返しは名簿の作り方、金額、品物の指定までされ、ついには喪中はがきまで、冷静さを失っているうちに、セットで 一方的に説明される。が、不思議と各社の説明の内容が同じなのだ。要は、バレンタインや恵方巻のように、当事者不在で、誰れかが かってに決めている様だ。~香典は葬儀にお世話になった感謝の気持ちで、香の物(線香やお香)や野菜、果物を供えた。香典返しは、その頂いた内容を記憶して、相手に葬儀が出来たときにお返しをする事を言う。香典を社会貢献に寄付する方法もあるらしいが、現代の香典返しも 商業ベースで、本来の趣旨を見失っているようだ。いずれにしても、一律に商品選びをするのではなく、ひとりひとりの顔をうかべ、感謝の気持ちをこめてお返しをしたいものだ。

2011年2月20日日曜日

母の個展

天気:晴れ
母の葬儀から2日目、家の様子も、心も、生活も、少しづつもとどおりになりつつある。戦後の復興とともに生きた中でも、少しづつ余裕が出てきたころ、若いときから得意であった習字の教室で勉強し、俳句をつくる事もはじめ、手芸として御殿鞠作りをいそしみ、各種の作品展にも出している。一方で、太極拳、ヨガ、ゲートボールでサークルの皆さんとも楽しんだ。特に、ゲートボールは協会の認定審判員の資格を取っている。~部屋のあちこちに、遺作が見つかり、祭壇の前にあつめて ”母の個展”を開く。習字に、俳句、御殿鞠の作品展だ。祭壇の後ろの掛け軸も、母の作品に換える。今日のお客様は4人でしたよ!・・・・・”奥底の しれぬ寒さや 海の音”

2011年2月19日土曜日

喪主のあいさつ

天気:晴れ
遺族を代表し、一言ご挨拶申し上げます。
昨日の大雨から本日の風の強い中まで、皆様にはご会葬、ご焼香を賜りまして真に有難うございます。故人となりし母は、大正11年に名古屋に生まれ、青春時代は第二次世界大戦の中にあり、戦後の昭和20年に この地『西中野』に嫁ぎ、われわれ4人の子供を育て上げ、自身は大好きな習字や御殿鞠づくりなどの趣味を持ち 学び、そして、晩年は残念ながら闘病生活でしたが、本当に波乱万丈の90年間でした。悲しみもあり、たのしいこと、嬉しい事も多くあり、純粋に、一生懸命生きた、悔いのない人生でした。
これらは、ひとえに、『西中野』を愛し、地元の皆様の長年のご愛顧の賜物であると、厚く厚く御礼申し上げます。残された私たちにも、故人同様のご指導を賜りますようお願い申し上げます。簡単ではございますがお礼の挨拶とします。・・・本日は誠に有難うございました。

2011年2月16日水曜日

ダイエット&水羊羹

天気:晴れ(暖かい)
体重が2.2kg減った。お手前(茶道)のために正座がしたい。箱根駅伝に感動し、箱根でなくてもいいから”走りたい”。鍼の先生からは常々「その為には10kg減らしなさい」と言われている。1月5日よりダイエットにチャレンジ、2月末までに3kg減が目標だから、まあまあ順調か。何を?(内緒にしたいが)。①間食をなくす、間食をするときには必ずカロリーを意識する②夕食を減らし、メインは『おかゆ』③日に5000歩以上歩く・・・困ったことにダイエットの必要のない妻まで同じ様に体重が減っている。食事や間食なども別々にしなくてはいけなくなったのだ。そんな妻の間食のために、大好きな水羊羹を作る。あずき餡は先日に作った自家製だ。・・・・・味は? 分からない!

2011年2月15日火曜日

国府宮はだか祭り&パン・デ・フィグ

天気:晴れ
毎年、はだか祭りの日は寒い。午後5時半、神男が出たと思ったら30mほどで神殿に入る。朝から裸になった子供から大人までがパレードして神社に詣でる。それからは、触れば厄が落とされると神男が出てくるのを待つ。いつ出るか分からないが、寒い中、酒を飲み体を寄せ合いわっしょい!わっしょい!” ピークが近くなると湯煙が出て、水をかぶって揉み合う。全裸の神男が神殿に入って、祭りは終わる。なお、神男は厄年の人から選ばれて、12日の夕方から神殿におこもりで、食事は白飯とたくあんと白湯だけで身を清める。祭り当日は、触れようとする裸男が一斉に殺到するため、大勢の仲間に身を守ってもらう。その為に一説には1千万円ほど必要という。~メタボの裸ではちょっと出れない為、家でパンを焼く。天然酵母はりんご、生地は卵、バターを使ったリッチ、フィグ(いちじく)もたっぷり入れる。

2011年2月14日月曜日

豆腐つくり

天気:晴れのち曇り午後雪
豆腐を作る過程でいろいろなものが出来る。おからから出来る「卯の花」、100%の豆乳、湯葉が食べられる。~昨日から浸水した自家栽培の有機大豆をクリーム状になるまでミキサーにかけて”なまご”をつくり、胴鍋で煮込む。20分もするとわァ~と吹き上がる。焦がさないように、弱火でさらに8分煮込む。こし袋で、おからと豆乳に漉す。この温かい豆乳は何も余分な物が入っていない100%豆乳だ。美味しい!飲用の為の豆乳を少し取り、鍋に戻して80度にしてにがりを入れ冷ます。表面に薄い膜が出来る・・湯葉だ。さしみにしよう。固まり始めた豆乳を型にいれ重しをのせる。一方で野菜とアゲ、こんにゃくをきざんで炒め、おからを入れて卯の花を作る。・・・・しかし、この大豆は粒が大きく 甘く、豆乳の抽出も多く、かなりの優れものだ。原料が大豆だけだから、大豆が全ての良し悪しを決めるのだ。

2011年2月13日日曜日

豆腐作り器

天気:晴れ
豆腐を作り始めて2年目。最初は買ってきた豆乳でつくり、そして、自家栽培の大豆で豆乳を作り、本格的に手作り豆腐へ。ところが大豆は味噌でも使った為、すぐになくなり、次には、自家栽培の黒豆で、最後にはハチの先生から丹波黒豆を頂いて、豆腐作りをする。~昨秋季は大量にまめを栽培したから、おせち料理、味噌作りが終わっても、まだ2Lのペットボトルに3本残っている。今年はさらにレベルアップしようと、豆腐作り器を購入する(にがりと2種類の漉し布をふくめて¥2980)。容器は原料の大豆300gで2丁分の豆腐の出来るサイズだ。早速大豆300gを浸水するが、今の時期は20時間必要な為、食べれるのは明日だ。卯の花も当然作ろう。・・・念のため、豆腐100gの摂取するカロリーは100gで55kcolだ。

2011年2月12日土曜日

素敵なプレゼント

天気:晴れ時々曇り
昨夜、午後8時すぎに郵便小包が届けられた。フランスに住む長女のファミリーからのプレゼントだ。日本郵政にはないが、フランスの郵便小包用のダンボールで出来たおしゃれなボックスだ。中にはチョコレートやパスタの他に、長女の義理の父母から次女の子供への誕生プレゼントの包みが入っている。フランスの乳児用のおしゃれな洋服がたくさんと、メッセージカードが入っている。もちろんカードはフランス語だ。ネットの翻訳に書き込み、何とか50%ほどは理解できる。服は、日本の乳児用の前重ね着でなく、もう外出用のロンパースやパンツくつした等だ。3週間後の宮参り頃に着せようと楽しみにしている。・・・・Merci beaucoup!

2011年2月11日金曜日

雪の日もパン屋さん

天気:雪のち曇り
朝から雪が、風がないから静かに真上から落ちてくる。しかし、めずらしく、名古屋が5cmの積雪の割には少なく、ほとんど積もっていない。東京も、たまに降る少ない雪に過剰に反応している。現在567mに積もった雪が落下したら被害が出るとの情報も流れている。(笑)~雨の日のパン屋さんは、雪の日も営業です。今週の天然酵母は”富士りんご”です。パンは、ベーグル。フィリングは、レーズンといちじく、そしてオレンジピールの3種類です。午前に9時にスタートしても焼きあがったのは午後6時となる。・・・いちじくが一番美味しいかな。

2011年2月10日木曜日

寒の戻り~カリフラワー

天気:晴れのち曇り
立春も過ぎて、2~3日、3月中旬の気温の温かい日が続いたと思ったが、連休は雪が降るほど気温が下がり寒いそうだ。”寒の戻り”と言うのか。暖かい日と寒の戻りの繰り返しで、だんだんと春を迎える。「余寒」や「三寒四温」とも言う。もう少し過ぎると「降る、吹く、どん」(どんは曇り)や「花冷え」となり、一さめ毎に温かくなり、”暑さ、寒さも彼岸まで”となる。~うすいオレンジ色のカリフラワーを収穫する。ブロッコリーの葉は、ヒヨドリが突いて食べてボロボロになっているが、何故か、カリフラワーの葉には口をつけない。キャベツを食べるがケールは食べないと同様か。・・・軽く茹でて、摺りたての自家製ごま醤油でいただく。

2011年2月9日水曜日

バンケ味噌2011

天気:晴れ(西風寒い)
”梅一輪 一輪ほどの暖かさ”(服部嵐雪)   果樹園の南高梅が白い小さな花をつけている。~日差しに誘われて、菜園のふきのとうを見に行く。柿の枯葉の下から数個のふきのとうが、西風にふるえながら顔を出している。初収穫でバンケ味噌をつくる。ふきのとうは熱湯で2~3分軽く茹で、水にさらして灰汁を抜いて、荒みじん切りにする。フライパンに味噌大2、みりん大1、酒大1、砂糖小1を基本に火にかけて煉る。そこに刻んだふきのとうを入れてよく混ぜる。ちょっとなめて、味の微調整。・・・あつい白いご飯にのせたり、酒のつまみに春の香りを、是非どうぞ!

2011年2月8日火曜日

タルトタタン2011

天気:曇り
急に甥っ子が来るという。午後ビデオのカメラを借りにくると言う。それではと、タルトタタンを久しぶりに作る。スーパーが開くのを待って青森産りんごフジを8個と無塩バターを買う。タルト生地は以前に作って冷凍してある。ネットでお気に入りレシピが見つからなく、記憶をたどって、りんご正味1400g、グラニュー糖150g、バター100gとした。焼く時間はいつも異なるが、今日はこんろで45分、オーブン180度で40分、再度こんろで5分追加する。~甥っ子が来る。ちょっと待ってもらって、冷やしてから、再度表面だけ焼いてひっくり返す。”スト~ン”とタルトタタンの響き!・・・お待たせしました。さあ、召し上がれ。

2011年2月7日月曜日

白菜の漬物Ⅰ

天気:晴れ
冷たい西風が強くスギ花粉が飛んでくる。まるで、目に見えるようだ。そんな中、畑の白菜を全部、と言っても5玉だが収穫する。今季は苗を10本植えて育成したが、2玉は知り合いのかたにあげて自家消費は3玉だ。丁度いい!少し小さいが、4玉を漬物にしよう。どんな漬物が良いのか?浅漬け、本漬け、ぬか漬け、とあるが、各段階で味わってゆこう!とりあえず、白菜を水で洗い、半割れにきり、下の株に包丁で切れ目を入れざるの中で天日干し。2日ほど干して、軽めの塩で”荒漬け”の予定。重石をしっかりして水が出るのを待つ。・・・ここまで今週いっぱいかかるかな。

2011年2月6日日曜日

低い投票率

天気:曇り
角界が八百長問題で揺れ動いている。どうやら、春場所(大阪場所)は中止のようだ。昔から、この時期に力士が、風邪など体調を作るのが難しく『荒れる大阪場所』と言われているが、荒れすぎだ!。都知事は”鬼の首を取った”ように、「八百長は当然」とおっしゃるが、私たち庶民の昔からの楽しみがなくなるのだ。その都知事の選挙も今年4月にあるが、今日の愛知県知事選では大村氏、名古屋市長選では河村氏が再選された。最終投票率はまだ出ていないが、50%前後のようだ。小泉劇場のような河村流の選挙であったが、選挙投票率のアップに繋がらなく、低いのは少しガッカリだ。民意を反映するには66%以上の参加を期待したい。

2011年2月5日土曜日

孫の退院

天気:曇りのち晴れ(暖かい)
日がたつのが早く感じる。先日、生まれたばかりの孫がもう退院だ。立春がすぎ、丁度暖かい午前中に退院してきた。お宮参り(男は31日、女は33日)までの1ヵ月、次女が育児に専念出来る様、実家にかえるのだ。よく考えてみれば、精神的にも肉体的にも不安定であり、深夜も2時間おきに授乳をしなければならない生活パターンの母子にとっては、非常に重要な1ヵ月だろう。男では経験できないから充分理解できないと思うが。~赤飯で迎える。自家製の”ささげ”はいつ使うのだろうと思っていたが、やっと日の目を見た。普通、小豆の赤飯がほとんどだが、ささげが美味しいと聞き作る。作り方は小豆と同じで、ささげは前日から浸して 1時間煮て、うるち米をもち米に少し加えて炊飯器で炊く。・・・やはり、美味しい。これはお勧めだ。

2011年2月4日金曜日

立春

天気:晴れ(暖かい)
先週まで最低-3℃~最高4℃と雪で寒かったが、今日は最低が0℃~最高11℃で風もなく穏やかで、上着もいらないほど暖かい。暦どおりの「立春」だ。しかし、畑や菜園は1月の平均気温が平年より2度も低かった影響が出ている。カリフラワーがやっと10cmほどになったが、例年なら12月には食べている。スナックえんどうや絹さやは昨年はすでに30cmになりネットを張っていたが、今年は10cm程にしかなっていない。チュ-リップもやっと芽を出し3cmほどだ。・・・今までが、温暖化の影響で異常で、今年が普通かもしれない。しかし急に春が来た為、農業は忙しい!

2011年2月3日木曜日

梅の花~節分

天気:晴れ
朝は-1℃と寒いが、昼間は10℃を越す暖かさ。果樹園には南高梅、小梅が小さなつぼみをいっぱいつけていて、何個は花びらが開き始めている。一番に春の訪れを教えてくれる。2種の梅も3年目で、多分、今年も実は数個しかつけないと思うが、数年先には楽しみだ。~今日は”節分”(旧正月)で、行事が多い。玄関に、ひいらぎにいわしの頭を付けて厄除けをして、恵方巻(海苔巻)を恵方(今年は南南東)を向いて、だまって丸かぶり!そして、節分豆まき。”鬼は外、福は内”の掛け声とともに。

2011年2月2日水曜日

あ~あ ふつかめか!

てんき:はれ
あ~あ~ねむたいな~。10しゅうかんと1にちかん すみなれたママのおなかからでてきて 2かだけど まいにち、ひとがきて いそがしいわ。きのうは ばばがふたり、じじもふたり、おおばば、おじさんもきて ”はじめまして”だ。 『ワッ~ちいさい!』とか『パパそっくり』とか かってなことをいっていた。きょうも ママばばが ぼくのことを 『かわいい、かわいい』と、なんども なんどもいう。このせかいは うるさくて ねむられへん。とくに、あのひげの じじは うとうとすると、『もし、も~し』と おこす。なにをかんがえて いるのか。・・・さきが おもいやられるわ。

2011年2月1日火曜日

娘の出産~続編

天気:晴れ
結局、朝までメールがなく、朝食後、妻と産院に向かう。分娩室の前で義理の息子(夫)が呆然としていて、『生まれました』。こんな時、昔だったら”男か女か?””五体満足?””体重は?””母子ともに元気か?”と当たり前のように、聞くのだが、昨今では出産前にすでに分かっているのだ。しかし、念のために聞いてみる。男か女か?・・予定通り、男です。体重は?・・2750gで、予定より-50gです。生まれるのは楽しみだが、わくわくとする楽しみは半減している。~30分のすると産湯から帰ってきた新生児と対面。話題はは誰に似ているかだ。(親に決まっている)・・・・妻は写メールに撮ってあちこちに。