2011年2月20日日曜日

母の個展

天気:晴れ
母の葬儀から2日目、家の様子も、心も、生活も、少しづつもとどおりになりつつある。戦後の復興とともに生きた中でも、少しづつ余裕が出てきたころ、若いときから得意であった習字の教室で勉強し、俳句をつくる事もはじめ、手芸として御殿鞠作りをいそしみ、各種の作品展にも出している。一方で、太極拳、ヨガ、ゲートボールでサークルの皆さんとも楽しんだ。特に、ゲートボールは協会の認定審判員の資格を取っている。~部屋のあちこちに、遺作が見つかり、祭壇の前にあつめて ”母の個展”を開く。習字に、俳句、御殿鞠の作品展だ。祭壇の後ろの掛け軸も、母の作品に換える。今日のお客様は4人でしたよ!・・・・・”奥底の しれぬ寒さや 海の音”

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