2011年2月19日土曜日

喪主のあいさつ

天気:晴れ
遺族を代表し、一言ご挨拶申し上げます。
昨日の大雨から本日の風の強い中まで、皆様にはご会葬、ご焼香を賜りまして真に有難うございます。故人となりし母は、大正11年に名古屋に生まれ、青春時代は第二次世界大戦の中にあり、戦後の昭和20年に この地『西中野』に嫁ぎ、われわれ4人の子供を育て上げ、自身は大好きな習字や御殿鞠づくりなどの趣味を持ち 学び、そして、晩年は残念ながら闘病生活でしたが、本当に波乱万丈の90年間でした。悲しみもあり、たのしいこと、嬉しい事も多くあり、純粋に、一生懸命生きた、悔いのない人生でした。
これらは、ひとえに、『西中野』を愛し、地元の皆様の長年のご愛顧の賜物であると、厚く厚く御礼申し上げます。残された私たちにも、故人同様のご指導を賜りますようお願い申し上げます。簡単ではございますがお礼の挨拶とします。・・・本日は誠に有難うございました。

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