2012年6月26日火曜日

日本人の自給自足

天気:曇り
日本の食品自給率が40%以下だと言われて久しい。しかし、買えばすぐ手に入る便利な社会にいると、田舎でも自分で野菜や果物も作らなくなり、沢山の土地が放棄地として草ぼうぼうの状態になっている。「いちごを作っても、子や孫は買ってきて家で作ったのは食べない」と、隣のおばあさんが嘆く。農学部の学生は家で野菜を作っているが、トマトは嫌いだとか、料理の仕方がわからないから作らないと言う。
日本人が食べ物を作らないのは、決して農家の野菜だけではなく、昔は作っていた食べ物で、今はほとんど作っていないものがある。味噌、豆腐、うめぼし、うどん、そば、漬物等だ。しかし、最近では、料理をしない、料理できない人も多い。しかし、先進国の証だろうか、個人は忙しすぎて時間がないし、代行をしてくれる外食産業やCVS,スーパー、お弁当屋が発達しているからしょうがないのか。しかし、貧乏生活をしているのか、後進国に戻ったのか我が家では畑で出来る野菜や果物は、自然の賜物とすべて頂いている。その為に料理を研究するし、保存食も作る。・・・今は、新玉ねぎレシピ、新ジャガイモレシピ、梅レシピだ。

今年は、かぼちゃを豊富に作っているが、最初に出来るのは、ミニかぼちゃ(オレンジ)だ。 さて、何を作ろうか?

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