天気:雨
雨の日は左官作業が適している。湿度が高く、煉ったセメントが乾燥しないから、作業の遅い素人には丁度よいのだ。朝8時から、レンガの仮積みを解体して、型枠を一度外して左官の道具を準備する。型枠をもういちどセットしなおして、壁面の3段目から積む。耐火レンガを水に浸して、耐火セメント(アサヒキャスター)を空煉り、水を加えて本練りをする。目地を4mmを目標に13個を積む。今日はここまで、と思ったが、いちばん気になる釜口のアーチに挑戦。シュミレーション通りだが、くさび型にセメントを詰めてレンガを1個づつ固めてゆく。10個のハーフサイズを積むと、石窯らしくなってきた。が、型枠を外した時に 崩れないか心配だ。今日はここまで、と思ったが、反対側(裏壁面)のレンガも、いっきに積む事にした。4段目から7段目まで、仮積みで準備したいろいろなサイズのレンガを セメントで固める。
午後4時、レンガもセメントもなくなり、今日の作業は終了する。・・・今後は、レンガとセメントを購入して石窯本体のアーチを積む。
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