日曜日に釜口の耐火レンガを積む。石窯の顔はフランス産のレンガでフランスの香りがする。釜口は間口が34.4cmで一番高い頂点でも23cmでしかない。如何に早く温度を上げて、如何に温度を保つかを検討した結果だが、おちょぼ口でかわいい。
雨の日が多く農作業も出来ず、石窯に向き合うことが多い。午前中から、石窯本体の2列目3列目のアーチのレンガを積む。昨日までに割って作ったハーフサイズを一段おきに入れて、2列目と3列目は組み重なる様に積む。次女宅からハンドミキサーを借りて、能力アップ。ハーフサイズを含めて、全部で39個の耐火レンガを積む。・・・あとは、裏面の壁、煙突の位置する4列目をのこすだけだ。
死体遺棄事件につき実況見分があると言う事で、午前中から警察や、報道のヘリがうるさい。レンガを積んでいる午後に、一宮署の刑事が来た。とっさに逃げようとしたが、死体遺棄事件で情報を聞いて回っていると言う事で、応じた。他殺の可能性が高く、犯行日時に関する情報をあつめているらしい。腐乱臭がしていなかったか、カラスが啼くとかここ1ヶ月での異常は?不審者、不審な車が無かったか聞かれるが、事件と結びつく内容は特に記憶がない。
おっと、長話でセメントが固まってしまうぞ。
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