天気:晴れ
昨年収穫した700個の和くるみを、先週のパンで使い切った。1個当たり1,5gだから、約1kgのくるみを得たことになる。くるみは昔から山村の保存食であり、当初は2~3年越しで使う予定が1年で使ってしまった。今週からは、今年の収穫した約1000個の和くるみとなる。
和くるみの身を取り出すには、前日から24時間浸水する。つなぎ目が水につかって柔らかくなるのか。そしてフライパンで炒る。5分過ぎたころから、ピシッと音を立ててつなぎ目に割れ目が出来る。熱いのでトングで拾う。7分後ぐらいがピークで、10分以上経過しても開かないのは浸水不足のようだ。
その割れ目に、くるみの身には傷めない様にそっとナイフを入れる。うまくいけば殻を揺さぶって外すが、大抵は半分に割れる。そんなときは竹串で穿り出す。手間のかかる作業なのだ。
業務用のくるみはどのように身を出すのだろう? 和くるみの殻を割る「和くるみ割り」¥1800もあるようだが、結局、身を取り出すのは爪楊枝のようだ。当面は、今の方法でやることにした。
0 件のコメント:
コメントを投稿