2012年12月1日土曜日

石窯パン14回目:くるみパン

 天気:晴れ(寒い)
今朝の最低気温7℃が、午後は10℃までしか上がらず、どんどん下がって夕方には4℃。石窯は離れの軒下にあり、雨には大丈夫だが、やはり外の風は冷たい。
14回目は午前中にお客様もあり、点火したのは14:15~温度が340度に達したのは1時間半後の15:45と遅くなってしまった。写真上は途中の窯天井の状況~270度以上となり、すす切れてレンガが白くなっています。
置き火がおさまるのを待って、焼き始めたのは16:30 。バタールを11分で焼き、カンパーニュを16分で焼く(写真中)。食パンはいつものように3種類。

よく作る「くるみパン」は好評だ。もちろん孫の翔君も大好きなパンだ。フランスパン小麦粉を使って、卵、バター、牛乳も使うリッチなパンで、手練りで生地作り、そしてもっとも特徴的な「和ぐるみ」を入れていることだ。生っている和くるみを収穫し地面に埋めてからくるみを取り出し、天日干しして、炒って実を出して、パン生地に入れる。今日使った和くるみは、昨夜に100粒から取り出した。・・・ま~大変な事ですが、とにかく味と香りは抜群なのです。これこそ、我が家ブランドのくるみパンです。
パンの焼き上がりが19時以降になると、外でのパン焼きは大変だ。大体の焼き時間は判ってきたが、寒い外で待つのは辛い。冬には、家の中で出来る生地作りを、たとえお客様があっても午前中には完了して、着火を早くしないといけないのだ。



2 件のコメント:

amaterasu さんのコメント...

寒くなると外での作業は辛いですね。パンのいい香りを嗅ぐと大変さも吹っ飛ぶのでしょうけど・・・。パン生地の温度は急激には下がりませんか?

雨の日のパン屋さん さんのコメント...

駆け足でやっています。
ま~あ、昼間に焼きたいですね。