2012年12月30日日曜日

石窯パン:今年の集大成

天気:晴れのち雨
年の初めに立てた今年の目標は、ミツバチの分蜂と石窯をつくることだった。分蜂は6回もして、今も3個の巣箱が残っている。石窯の完成は秋の予定であったが、ラッキーにも8月上旬には出来上がってしまった。DIYの初心者であったゆえ不安があったが、計画の段階での確信があり、結果としてほぼ予想通りの石窯が出来た。ピッツァ窯でなくパン釜をつくる。パン釜は、いかに早く窯の温度を上げ(90分以内)、いかにその温度を維持するかによって、窯の形や大きさ(体積)が決る。今日も75分で350度に達し、2時間は200度以上ありパンを焼くことが出来る。
 しかし、この石窯は世界でただ1つの石窯であって、独自の性格を持っており、石窯の性格を知り、慣れるのに時間がかかる。17回の焼成でようやく使いこなせるようになり、今年の最後の石窯パンの出来具合もかなり良くなってきた。
今日も食パン3種で、プルマン、紅茶食パン、レーズン食パンで各1.5斤を焼いた。小麦粉(ゴールデンヨット)の良さもあるが、約1ミリの表面がパリッで 中がしっとりは石窯独特で、美味しさは他の比ではない。我が家のオリジナルのくるみパンも完成の域に入ってきた。1歳10ヶ月の翔君は1個をぺロッと食べてしまう美味しさは、幸せを感じるパンでもある。2012/1/5のブログに電気オーブンで焼いたパン・デ・ノア を記しているが、見た目も味も比でない。
兎にも角にも、今年の目標は達成でき、来年はレベルアップを図ろう!


0 件のコメント: