天気:曇りのち雨
5年目のシュトーレンは「石窯シュトーレン」だ。トライアルしていないのでぶっつけ本番で、うまく焼けるかどうか判らない。上手く焼けたとしても、石窯で焼いたシュトーレンの味が、どう変わるのかは不明だ。だから、レシピは昨年同様だ。
天然酵母は、「八朔 」で、少し弱いので心配だ。強力粉と薄力粉は50%づつ、卵、牛乳、バターもたっぷりで、フィリングのドライフルーツは、和くるみ、アーモンドスライス、八朔ピール、レーズン等で、小麦粉の重量比70%入れる。だから、分割時は1個当たり350g。
課題は焼き時間で、電気オーブンでは180度で30分だが、石窯でこの温度をどれだけキープ出来るかだ。糖分が多く焦げやすいのも気になる点だ。
3個の食パンを230度から1時間で焼き、その後、少し温度を上げた。ところが、今度はなかなか下がらない。250度から200度以下にしなければと思うが、時間をかけて下げるしか方法はない。待っていると、時間はなかなか進まない。それでも、最初の2個は温度が高くすぎで、10分で表面だけが焼ける。
残りを何とか焼いたが、180度で焼くときには、置き火ではダメだ。対流熱だけで焼いた方が よい。・・・粉糖をふって出来上がり。さて、味の方は?
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