2012年12月9日日曜日

石窯パン15回目:火の暖かさ

天気:曇り(寒い)
今日も風速10m以上の冷たい西風が吹き、最高気温も7℃。明日はもっと寒く、最低気温はマイナス1℃、最高気温も5℃、ブルッ、ブル~。・・・こんな日は、火がありがたい。
先週の反省から、着火は12:45 。石窯が冷えている為、火つきは悪く、着火には豆殻を使う。豆殻を2本とヒノキ材のこっ端を入れて、マッチで火をつけると勢いよく燃える(写真上)。これだけ燃えれば、薪に着火は容易となる。そして薪を40本ばかり燃やし続けると、270度で煤切れする。この石窯は適温(350度)になるには、1時半の間、燃やし続ける。燃えきったら(写真中)、煙突のダンパーを閉じ、窯口の扉も閉じて、置き火でさらに窯を温める。
パンを焼き終わって、鍋料理(今日はビーフシチュー)の為に再度着火して、温度を上げる。置き火があるため、豆殻1本と薪を入れれば、マッチなしでうちわで扇ぐだけで火がつく。10分から15分で温度は上がり、ダッジオーブン鍋を入れる(写真下)。
石窯の高さは75㎝あり、イスに座って薪をくべる。薪を燃やしている間は暖かくて、炎を見ているとうれしくなる。ただし、背中は寒いので、ほっかろんを張っている。


今日も我が家ブランドの、我が家しかない「くるみパン」を焼く。分割時140gのしっかりした リッチなパンだ。

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