天気:雪
外は雪。石窯は屋根のある土間だから、パンを焼くには支障はないが、寒い。 それでも、石窯の前は暖かく、薪をくべながら雪が降るのを見るのもいいもんだ。気温は氷点下に近いが、空気は乾燥しているせいか、着火も適温(350度)になるのも普段通りでOK。だだ天然酵母が成長が良くないために、イーストの力を借りる。
さてさて 、本日のパンは6種類です。食パンは、プルマン、レーズン食パン、ミルク紅茶食パンで、全て1.5斤だ。カンパーニュはオレンジピールを入れて2個焼く。バターロールは17個作り、りんごのリングパンを1個作る。一番早く焼くパン(焼く温度の高いパン)に合わせて、火を起こす。今日はカンパーニュ。ちょっと遅めの13時45分着火、15時10分350度に達して、30分間対流保温する。カンパーニュは10分で焼ける。発酵の早いプルマンとミルク紅茶食パンは20分で焼けるが、最後になったレーズンパンは2時間かかる。バターロールは1回目が20分、2回目が40分。
焼く時間は一定でなく、要は、焼き具合を良く見ながら調整するのが良い。ところが、りんごのリングパンは、どう考えても温度が高すぎたようだ。ロールパン同様の180度前後でも 良かった。それでも、シナモンの利いたりんごのシロップ煮が、あつあつで本当に美味しい。
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