昨年11月6日に仕込んだ「手作り味噌」を、予定通り10ヶ月後の今日、開封をする。くしくも、昨年も同日だった。
この味噌は、自家栽培の無農薬・有機の大豆を使って、生米こうじと塩だけを使った無添加・無着色の「こうじ味噌」だ。今回で3年目になるが、今回は塩分を15%にした。
封をきり蓋を開くと、心配していた通り表面にカビが発生している。塩分を控えて、さらに今年は蒸し暑かったせいかもしれない。しかし、表面だけのカビでスプーンで充分取り除く事が出来る(写真上)。
同時に、もう1つの味噌の封を切る。2010年2月に仕込み、3年7ヶ月間熟成した赤味噌(豆味噌)だ。こちらも自家栽培の大豆で、こうじは豆こうじを使っている。長時間重石を載せて発酵させた 八丁味噌タイプだ(写真中)。
さっそく、妻が夕食にこうじ味噌を使った豚汁を作った(写真下)。昨年に比べると塩辛いさが少なくが、こくはしっかりと味わえる、実に美味しい味噌だ。特になめこが良く合うが、芋煮が楽しみだ。
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