2012年2月3日金曜日

日本みつばちの越冬

天気:晴れ時々雪未明の最低気温は何と、マイナス6℃、9時ごろでもマイナス3度であった。あまりの寒さに手火鉢に炭を入れる。
こんなに寒くて、本当にミツバチ達は大丈夫なのか。冬場は月一回の巣箱の清掃をかねて、巣箱の内部を覗いて見る。巣箱の清掃は、スムシが活動を始める3月ごろからは週1回ほど実施するが、今年2回目だ。
巣箱の入り口はミツバチは1匹もいなく静かだ。扉をあけると、3匹の警戒ハチがさっそく威嚇をしながら、体の周りを飛び始める。刺激をしないように底板をはずし、かきだし棒で巣箱の中の黄色の糞、たべかす、花粉をかきだして清掃をする。そして、手鏡を扉の入り口からソゥ~と差込んで上部を写してみる。黒いミツバチの固まりが見られる。中の桟の位置から推定すると、巣の大きさもミツバチの数も12月とは変わっていない。まずはひと安心!ミツバチと春が来るのを待つとしよう。
*ミツバチの固まりを見ても大丈夫の方は、写真を拡大をして下さい。右下の黄色の巣が見られる。長さ30cmの巣が多分7枚、天井から釣り下がっている。

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