2012年2月28日火曜日

いちご大福2012

天気:曇り
次女親子が、三重県のイチゴ狩りに行き、お土産のいちごを届けてくれた。
しかし、いちごを見たら、「いちご大福」が・・・妻の発想だ。あいにく、こし餡がない。が、小豆がある。こし餡から作ることになってしまった。
前日から浸水しておいた小豆を、コトコトと煮ること4時間(途中茹でこぼし3回)、こし器で2度漉す。水を4回入れ替え上水をこぼす。最後に日本てぬぐいで絞って、生あんを作る。再度、鍋に入れ、水と三温糖を加えて、焦がさないよう木べらでかき混ぜながら、強火で水分をとばす。美味しく、滑らかなこし餡が出来る。
その餡で新鮮ないちごを包む。(写真上) 一方で、白玉粉、砂糖、水でレンジにかけて作った求肥の皮で、すっぽりと餡のいちごを被う。いちごが大粒で、餡もたっぷり30g以上いれた為、大きないちご大福になったが、いちごの甘さ、餡の甘さのバランスが、偶然とはいえ非常によい。
・・・手造りの楽しさと、いちご大福の美味しさを、満喫した一日だ。

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