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「大正琴」はこの地での開発だとは驚いた。大正元年と言う事で、100周年としての演奏会が開かれたが、演奏している人も”大正”のようだ。
私も単純なもので、昨夜、TVの番組で手打ち蕎麦、手打ちうどんを打っている見て、早速、うどんを打つ事になった。蕎麦は数知れぬほど打っているが、うどんを打つのは3回目だ。強力粉150g、薄力粉150gに塩3.3gを加えて、水は20度にして130mlで、鉢の中で混ぜて煉る。まとまったら、ジッパー付きの厚手のビニール袋に入れて、15回折りたたみながら足踏みをする。すこし、水分が少なく生地が堅い。10mlの水を加えて練り直し、足踏みを15回し直す。麺棒であつさ2mm程にのして、3枚の屏風折りをする。そば切り包丁で切る。沸騰したお湯で約10分間茹でて、水でしめて、妻が作った昆布と花かつをの本格出汁で「きつねうどん」で頂く。・・・美味しいがこしが弱い。どうも塩分が1%では弱く、4~5%が必要のようだ。
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