2012年2月4日土曜日

国府宮はだか祭り

天気:晴れ時々曇り
朝8時の花火でさくらが驚いて小震いている。国府宮のはだか祭りは地元稲沢市では小・中学校は休校となる。この寒い午前中から、下帯姿の子ども達が市内を歩きながら神社まで笹を奉納する。
午後には無垢姿の神男(34)が参道に飛び出し、待ち構えていた1万人以上のはだか男とせめぎあう。神男の周りには警護するはだか男、そして神男にふれて難を振り払おうとする裸男がもみ合う。もみ合いの熱で火傷しない様にかけられる神水も、すぐに湯煙となる。例年、神男は身を守る為に数百万円をつかって裸で警護を頼んだり、影武者を使ったり、社殿の近くで出たりするが、今年は神男が若いのか、早くに出たようだ。最後には社殿の上から裸男が群衆に飛び込み、神男を掴み上げる。この後神男は、深夜3時に神事を終え、土餅(難)を背負って神殿から追い出される。
たしか昔から、裸男になれるのは、市内の指定された宿(やど)からだけで、一般の人は裸になれなかったはずだ。が、あの公約違反の”愛知県知事”が、何故か裸に。・・・難が多いのか?

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