2012年2月7日火曜日

加水量

天気:曇り
昨日もパンを作るも、水分が多く生地の温度も上がらなく、一次発酵も5時間経過しても満足できる状態でなかった。最終的に焼いても生地が堅い。酵母は自家製のイヨカン酵母、塩分2.3%、加水量は70%で手ごねをした。問題は湿度だ。暖かい雨で暖房もなく、湿度は100%に近い。加水量は、湿度、気温、塩、粉の水分含有量などで違ってくる。手打ち蕎麦は塩を加えない為に、湿度が重要で湿度10%で水分1%を増減させる。60%基準で、昨日では4%減の加水量となる。パン生地はどうだろうか?
本日のリベンジは加水量を3%減で水温20度で実施する。すると、生地温度も26度を確保して、一次発酵は4時間で順調。天然酵母の生地は酵母の力が弱いため、大事に大事に扱う。オーブンの天板にピツァ・ストーンを置きスチームをきかし、250度で予熱を取って30分間焼く。・・美味しそうなパンが完成したが、塩分も加水量も大事だ。

2 件のコメント:

amaterasu さんのコメント...

いい顔していますね~!

雨の日のパン屋さん さんのコメント...

私ですか?

パンは日々勉強ですね。