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「料理を忘れた主婦」と言うテーマで、毎日新聞に投稿した。(内容は1/14のブログ)
”男(女)の気持ち”という、通常は家族の死などの感傷的な記事が多いコラムだ。
毎日新聞の「まいまいクラブ」で、それに対するコメントが投稿されて、今回もいろんなご意見を頂戴した。大体は、女性からの非難の声が多いが、文章のまずさから本意が伝わっていないようだ。
そもそも今回このようなテーマで投稿したのは、辰巳芳子さん著書の「わがいのち~命を支えるスープ」との出会いだ。時間を惜しまず、安心・安全で美味しい料理を家族に食べさせたい、そしてその料理を孫・子の世代に引き継ぎたいという辰巳さん生き方に感動をして、今後の自分の生き方と日本の伝統的食文化に確信を得たのです。料理には手間・暇をかけて、愛情というスパイスをたっぷりかけて家族に食べていただきたい。外食やコンビニの弁当では駄目なんです。
自家栽培の蕎麦粉で蕎麦を打つ、うどんを踏む、石窯を作って天然酵母のパンやピッツァを焼く、無農薬・有機栽培の大豆を作って豆腐を作り、味噌を作り、納豆を作る。無農薬の果樹園で採った梅は梅干を、みかん、栗、いちじく、ブルベリー・トマトはパンの材料やジャムに使う。男や女の問題ではない。上記は、団塊世代で食生活と食文化をないがしろにしてきた事に反省して、昭和30年代を思い出して料理をしている、男の私の毎日だ。
*翔君の美味しい顔!
翔君はジージの焼くパンが 大好きだ。
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