2013年2月21日木曜日

晩白柚のシロップ漬

 天気:晴れ(寒い)
2/10のブログで熊本産の晩白柚を書いた。その晩白柚の皮を使って、シロップ漬を作る。実は、近くの小母さんに晩白柚を1つあげて、シロップ漬の作り方も教えたのだが、教え方が悪くてあまり上手く出来ていない。水分の含有が多くて砂糖が固まらないのだ。
晩白柚はピラーで薄く表皮を剥く。それを、巾1.5cmほどでナイフで縦に切れ目を入れて、大事に皮を剥く。ちょっと大き目の鍋で、湯でこぼしを二回する(写真上)。途中、苦味を取る為によく水洗いをする。最後に、絞って水気を切る。ここが、小母さんに言ってなかったポイントだった。皮100gに水70g、砂糖150gの割合で、砂糖水を沸騰させる。水気を切った皮を、鍋に戻して弱火で水分がなくなるまで煮込む(写真中)。焦げないように箸で転がして砂糖をかまらせる。火を止め、鍋の中のままで冷ます。バットに多めのグラニュー糖をふって置き、煮込んだ皮を入れて絡ませる。日が経つと、砂糖が浸透して、どんどんと美味しくなるようだ。

小母さんから2日前に頂いたシロップ漬は、水分が多くて未だぶよぶよだ。・・・困った!どのように謝ろうか。



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