2013年2月22日金曜日

脱デフレの影響?

天気:晴れ:(寒い)
今朝、車にガソリンを入れたら、何と1L¥158になっていた。ついでに灯油の価格を聞くと、1L¥102となっていた。まだまだ寒い日が続いていて、節電もあり高くても灯油を買わざるを得ない。史上最大の積雪となっている北日本では死活問題だろう。高騰の原因は、アベノミクスに誘導されている円安なのだ。脱デフレ、インフレ率2%を目標に「大胆な金融政策」を実施するというが、円安だけが先行して輸入品の暴騰に繋がっている。いったい灯油はいくらが妥当なのだろうか?今後円安から、電気料金、ガス料金の値上げもあり、輸入に頼っている大豆、小麦、チーズ等の値上げも必死だ。来年は給与が上がるとの期待もあるが、年金生活者、生活保護者、35%以上もいる非正規雇用者には収入が増える保障がある訳でもなく、将来の不安の種だ。円安は大企業には歓迎されるも、生活者にはディメリットが多い。

*我が家の節電策・・・外は寒いが日差し一杯の縁側で昼食。

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