天気:晴れ
明日は「立春」で、暦上は冬が終わり、春の始まる。 その前日が「節分」で季節を分ける日だ。大昔からの宮中の行事で、大豆を食べたり、その豆投げたり、鰯の頭を柊に差して玄関に飾って、邪気(鬼)を追いやる習慣だ。
最近の節分の習慣は「恵方巻」が中心になっている。巻寿司も、だんだんとエスカレートして、海鮮巻とか牛肉巻になったり、祈願済の巻海苔だったりしている。しかし、これらは全く、全く、節分の行事とは関係がない。これだけ大きなイベントになると、なかなか信じられないと思うだろうが、火をつけた本人達が言うのだから本当の話だ。1980年前後に、水商売の世界での習慣で商売繁盛のおまじないを、ちょっと借りちゃったわけさ~。別に、お客様をだます意思があったのではないが、それに踊っている人躍らせている人を考えると、半分愉快に、半分は申し訳なく思う。節分とは何の意味も、何の効果もないからだ。
・・・しかし、バレンタイン・デイーとよく似たものだから、良いか。何事も「信ずる者が救われる」
*誕生日のお祝いのプレゼントを買いに行く。(すべり台とブランコ)
2 件のコメント:
うちの「恵方巻き」はホットドックでした(笑)
新しいいわれを作りましょう!
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