9/26に収穫した時には、856gあったこんにゃく芋が10日間で684gに乾燥された。芋の重量の3.3倍の水分を加えるが、生芋の乾燥度によって変えるべきだと思うが、まだ良く判らない。
が、前回同様、3.3倍の量の50度の湯を加えながらミキサーにかける。(写真①) 当然、前回より粘りがあり固い。
40分間放置して、両手で強くかき混ぜて煉る。前回は5分ほどだったが、今回は10分間かなりしっかり煉る。糸を引くような組織になり、つやも出る。ここでしっかり煉るのは弾力を出すポイントのようだ。(写真②)
凝固剤は「生石灰」を6gを135mlの茹で溶かして入れる。(写真③) 入れると、かたまった組織がブツブツに分離するが、大きく強くかき混ぜて煉って固める。1分ほどで手早くねって、型(バット)にのせて、手で平らにする。
(写真④)
20分ほど置いて、カードで切る。今日、スーパーで見た生芋こんにゃくは 結構厚かったので、5cmと思い切って厚くした。
沸騰したお湯の中で、約30分間茹でる。そして、鍋にいれたまま冷ます。(写真⑤)
さっそく、薄切りにして、刺身こんにゃくで食する。(写真⑥)
前回に比べると、石灰臭も少なく歯ごたえは良くなっていて、かなり美味しい。市販品に比べると別品で、手作りがいのあるこんにゃくとなった。
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