2013年10月6日日曜日

帰ってきた「びわ」

天気:晴れ
日本みつばちの「びわ」は、そんなに遠くには飛んでいなかった。
「びわ」は8月中は安定していたが、それ以降はスムシに襲われていたようだ、9/24以降の10日ほどの間に、巣箱をあきらめて全匹が逃避してしまった。10/3には1匹もいない。(写真上)
何処へ行ってしまったのか?

午後4時、近所のおじいさんが~8月中旬にハチの群れに灯油をかけて、妻に叱れたあのおじいさん(8/16のブログ)~やってきた。庭の柿の木に蜂球がついているというのだ。今度も叱られるといけないと連絡をしにきた。「びわ」の巣箱のあった所からは、直線であったら70mほどしか離れていない柿の枝に、蜂球が付いていた。が、蜂球は小さく300~400匹だ。9月末に逃避してから10日、あちらこちらに住処を求めて飛び回って、はぐれたハチもいて 群れは小さくなっていた。女王蜂がいるかどうかも判らない。
兎に角も、巣箱を柿の枝の上に置いて追い込むという、最も安全な方法でミツバチを取り込んだ。
今は、よっぽど疲れていたのか、巣箱の中でじっとしている。(写真下)



しかし、群れも小さく、女王蜂も不在かもしれなくて、時期も悪く、11月中旬までには、巣を作り上げなくてはならない。可能性は非常に低い。

0 件のコメント: