待望の「金稜辺」が届いた。ネットで購入したもので、長崎県対馬市から送ってきた。品種は、金稜辺としては新しく平成11年に作られた「白麗」だ。
あッ~そうですね。金稜辺って何なのか、解かりませんね。
金稜辺は”蘭”の1種で 花の匂いが日本みつばちを誘引する特徴があるのです。貴重な金稜辺を育てるのが趣味の 日本金稜辺蘭連合会の皆さんには申し訳ないが、養蜂家にとっては日本みつばちの誘引の道具なのです。ですから、蘭の良し悪しはわかりません。(写真中は金稜辺の番付表) 念のために、西洋ミツバチには効果はありません。
春の日本みつばちの分蜂時に、巣箱の側に置いて巣箱に取り込むのです。今年の春までは、元巣の近くに大きな柿の木があり蜂球を付けていたが、果樹園にはまだ大きな木がない。分蜂板、桐の丸胴などを駆使するするが、最後の技だ。
問題は、分蜂時にタイミング良く花が咲くか どうかだ。この時期に花芽をつける。この金稜辺にも芽があるが、どれが花芽で、どれは葉芽かが判らない。
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